【チケット買い直せっておかしい】共同運航便にありがちなトラブル?すべてはアメリカでの飛行機の遅れから始まった

信じられない対応 海外旅行

9年前になりますが、当時、主人がサクラメント近くに滞在中で、主人を訪ねて初めて渡米した時のことです。

そのころ私は地元に住んでいたため、まずは東京へ出て、東京からサンフランシスコへ、そしてサクラメントへと飛行機を乗り継いでの往復でした。

往路は問題なかったものの、いざ日本に帰ろうとサクラメントの空港で搭乗手続きを済ませ、搭乗口を待っていたのですが、いつまでたっても搭乗案内がありませんでした。しばらくたってようやくエンジントラブルで遅れているとの告知があり、さらに待つことに。そのうち次の便の搭乗案内が始まりました。その後も後続の飛行機は次々飛び立ち、それを横目に見ながらさんざん待たされた挙句、ようやく搭乗案内が始まりました。

スタッフは開口一番「あなたはラッキーだわ」と言いました。よかった、無事に帰れるんだ、と安心したのもつかのま、彼女は続けて「明日の昼過ぎの東京行きに乗れるわ」と言ったのです。乗る予定だった東京行きは今日の便。エンジントラブルの遅延のせいでサンフランシスコ発東京行の便には間に合わなかったのです。

しかし一日遅れでは仕事に間に合いません。今日中に搭乗できる便はないのか尋ねましたが「今日の東京行きの便に空席はないのよ。とても残念ね」と言われました。文句を言っても始まらず、乗り継ぎ便の振替を受け入れるしかありませんでした。サンフランシスコに着いたら会社が手配したモーテルに宿泊し、明日の便に乗るようにと言われました。もちろん宿泊代は会社持ち。食事代も提供がありました。詳しく覚えていませんが、確か日本円で1000円くらいだったと思います。それ以上は手出しで好きなものを食べていいとのことでした。

これまでは一度も飛行機の遅延に遭遇したことがありませんでした。そのため連休の最終日に地元に到着する予定を組んでいたことが悔やまれましたが、もはや後の祭りです。家族にメールし、会社に欠勤の連絡を入れてくれるよう依頼して、その日はモーテルでやすみました。

翌日、ようやくサンフランシスコを出発、東京に到着。やっと帰れると喜び勇んで国内線の搭乗手続きをしようとしたところ「予約が入ってないです」。

またしてもここに来てのトラブル発生でした。国内線は共同運航便なので、エンジントラブルが起きた会社とは違う会社ではあるのですが、でもサクラメントのスタッフには乗り継ぎ便の手続きはできたと案内されています。そう説明したのですが、「でも予約が入っていないので新たに航空券を買ってください」の一点張りです。

しかも最終便。これを逃すと明日の仕事にも間に合いません。「エンジントラブルは会社の責任だし、会社の連絡ミスなのにチケット買い直せっておかしくないですか」と必死に訴えました。すると「少々お待ちください」とスタッフはどこかに行ってしまい、ほどなく戻ってくると「共同運航会社の方でチケット代を持つそうです。急いで搭乗してください」と言われました。

なんとか最終便に搭乗でき、地元へと帰ることができましたが、飛行機の乗り継ぎは非常にリスクが高いと痛感したできごとでした。

共同運航便だとトラブルの際は対処してもらえない可能性があることがわかり、これ以降、サンフランシスコからサクラメントへ行く際は列車を利用するようにしました。また予定を立てる際にも前後一日分は余裕を見て空けるようにしています。飛行機は一度の遅延の影響が大きいので、乗る方も備えておく方がいいかもしれませんね。

現在は東京都にお住まいの50代の女性の方からいただいた、アメリカでの航空機の遅延によるトラブルのエピソードでした。

共同運航便(コードシェア便)の補償や遅延・欠航への対応は提携してる運行会社の規定が適用されるようです。実際に運行する航空会社がどこなのか事前に確かめた方が良さそうですね。

タイトルとURLをコピーしました