日本の航空会社ならあり得ないアメリカの航空会社の対応~飛行機の遅延で乗り継ぎができず…!

対応に不満 海外旅行

今は日本を離れて海外で生活をしていますが、これはまだ日本に住んでいた4年ほど前の話です。

アメリカ西海岸のサンフランシスコの友人を訪ねた後、デンバーを経由して東海岸のボルティモアに住むボーイフレンドに会いに行く予定でした。実はその時、デンバーでの乗り換え時間は今までで最短の30分。これはちょっと短かすぎるかもしれないとは思ったのですが、その航空会社のデンバー経由便は30分が普通だったようで、また、インターネットで調べても9割がた問題ないとのことだったので、「まぁ大丈夫だろう」と思っていました。

しかし、サンフランシスコから乗る予定の飛行機の到着そのものが30分遅れたのです… デンバーからどこに行くにしても、他の乗客たちも乗り換え時間はだいたい30分から40分ほどだったようで、サンフランシスコの出発ロビーでは皆がイラついていました。

デンバーにはちょうど30分遅れで到着しました。乗務員の人から、「乗継便に乗る人はライトを付けて。その人を優先に飛行機から降りて」と訳の分からない指示が出ましたが、アメリカ人がそんなの守るわけない!でもほとんどの人に乗り換え予定があったので、皆走って飛行機を降りました。私も出発ロビーの表示を見て、すぐにボルティモアに向かう飛行機の出発ロビーに走ったのです。そこには私以外に3、4人、同じくサンフランシスコから来た乗客がいました。確かにそこにはボルティモア行きの飛行機があったのですが、ちょうど扉が閉まったところでした。サンフランシスコでは平気で30分待たされましたが、デンバーでは「時間だから」という理由により、飛行機に乗せてはもらえませんでした。

サービスカウンターに行き、翌日の便を予約しました。私はラッキーだったと思います。というのはちょうどクリスマス前でしたからどの飛行機もいっぱいで、同じく乗継便に乗り損ねた人の中にはその後2、3日飛行機に乗れない、と言う人もいたようです。夜は空港が提携している割とお洒落なホテルに泊まりました。カウンターでは翌日の空港に向かうシャトルバスの時間を確認し、部屋に行きましたが、アメニティーがタオルしかなかったのが衝撃でした。シャンプーもコンディショナーもないから頭も洗えず、石鹸がないから身体も洗えず、洗顔料やクレンジングがないから顔も洗えず、とりあえず本当にシャワーだけ浴びて、暖房を最大限の温度に上げて、布団の上からダウンを被って寝ました。

翌日は無事にボルティモアに着きました。本当に長い旅でした。日本の航空会社だと、航空会社の都合や天候の都合で飛行機に遅延があった場合、その影響を受けた乗客がいる飛行機を敢えて遅らせる、ということもあります。もちろんその便だけしか乗らないという人には迷惑な話かも知れませんが、やはり遅延の影響を受けた人がその後の乗継に乗れないのはまずい、と言う考えがあります。

しかし私が乗ったアメリカの航空会社は、サンフランシスコで30分平気で遅れても、デンバーでは「時間だから」で終わってしまいました。どちらが本来のあるべき姿なのかは分かりません。でもやはり、この航空会社はもう使いたくないと思ってしまいます。

現在は海外にお住まいの30代前半の女性の方からいただいた、アメリカの航空会社の非情?ともいえる対応のエピソードでした。
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