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エジプトでテロ事件が発生し地域から出れない大トラブルに巻き込まれる!

 2017/05/31 海外旅行 この記事は約 3 分で読めます。 714 Views
エジプト

エジプトカイロの空港に降り立ち、1か月ほど旅行をしようと考えていたときのことです。

当時、エジプトはアラブの春が訪れる前、革命が起きておらず、ムバラク政権が繁栄していました。イスラム教徒の過激派はいましたが、首都カイロはまったく荒れていない状態で、観光客はたくさん。

ギザのピラミッドやルクソール神殿、シャルムエルシェイクのリゾート地をはじめ、エジプトは観光立国として有名で人気がありました。

観光で訪れたのはエジプトの世界観に魅力を感じて、ピラミッドを見てみたかったから。まずはカイロに着くなり、タハリール広場に宿をとって宿泊。バックパッカーでの旅だったので、1泊1000円程度の安宿。ホテル内でピラミッド巡りの個人向け観光ツアーをとり、翌日に出発。

そんな感じで1週間ほどかけてピラミッドやカイロ博物館などを見てあるき、楽しい旅をしていました。

10日以上がたって、そろそろカイロを離れて次の目的地へ行こうかなと考え、地元の旅行会社で飛行機のチケットをとりました。行き先はルクソール。カルナック大神殿があるあの場所です。

楽しみにして渡航の日を迎え、いよいよ飛行機に乗りました。そして、無事にルクソールに到着して観光しようと考えていた矢先。その日とったホテルの従業員が私の部屋を訪ねてきて、「大変なことになったぞ!君はこのまま外出せず、ここに隠れていろ!」と言いました。

旅慣れていなかった若い私は、彼の言うことが何なのか理解できず、つたない英語でその意味を聞き返しました。

すると、「今、神殿付近で過激派がテロ事件を起こした!どうなったかはわからないけど、他のツアー客が被害にあってるかもしれない!」と言いました。

テロか!!と驚き、私はそのまま彼の言うとおりにホテルの中に缶詰状態に。その後は3日ほど外出できず、ほとぼり冷めてからいそいそと周りを確認しながら従業員の彼と一緒にようやくホテルから出ていきました。

その事件は日本でも大きく報じられたようで、日本人含むツアー客らが多数被害にあってしまったようです。現在の様にイスラム国(ISIS)などが生まれていない時代でも過激派は活動していたため、単なる観光で行った私も危うく被害にあうところでした。

テロ事件といっても、日本では身近ではありませんが、私が行った先にはこういったテロが2回ほど発生していて、「あぶねぇ!また免れたわ!」と肝を冷やす場面がありました。

直接的なトラブルは、テロ後に路線バスが停止したので、バス移動はしばらくできなかったこと。10日ほど経ってから、乗り合わせの長距離タクシーをチャーターして、見知らぬ外国人と相乗りで移動。ようやくカイロに戻って来たという顛末です。

カイロには通算6か月ほどいて、普段は居心地がよく、エジプト人はとても親切だと感じていましたし、実際に一般のイスラム教徒の人たちは寛容です。日本人が違和感なく住むことができる国だと思いますが、こういったトラブルはたまにあり、そのために周りの親切なエジプト人まで白い目で見られると思うと、なんともなぁという気持ちになります。

東北在住の35歳の男性からいただいた18年前にエジプト旅行をしていたときのエピソードです。

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