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フランスの生ガキは日本人には合わない!?夫婦ともに動けなくなったローマ・パリ一週間の新婚旅行での手痛い美味の思い出

 2017/06/07 海外旅行 この記事は約 4 分で読めます。 768 Views
生ガキ

もう15年も前の新婚旅行で起きたハプニングのお話をしたいと思います。

うきうきわくわくのローマ・パリ一週間の旅行。若かった私達夫婦ははりきって出発し、前半のローマでは順調に過ごし、その後花の都パリへと移動しました。

到着して初めての夕食は、素晴らしく美味しいレストランでした。さすがは美食の国です。上機嫌で一晩休んでから、翌日は旅の目玉であるルーブル美術館へ向かいました。

ところがここで異変が起きます。朝からいまいち不調だった夫が、美術館に到着してからめまいと吐き気がひどくなり全く動けなくなってしまったのです。

せっかく来たのだから、と彼は私一人観てくるように言ってくれました。自分はここで座って休んでいるから、と。入り口近くの石膏が飾られている、誰も入ってくる気配のない静かな小部屋でした。

ここなら大丈夫という彼の言葉に甘え、せっかくの機会だからと私は一人急ぎ足で館内を観て回ることになりました。激混みの中でしたが名画の数々を観ることが叶い感動しました。夫に感謝しながら小走りで急ぎ戻り始めました。

ところがみつからないのです。彼が残った小部屋にどうしてもたどり着けないのです。方向音痴な上に元来能天気な私は、小部屋の場所を正確に確認せず慌てて飛び出してしまっていたのでした。

入り口そばの石膏の小部屋、、、なんとも曖昧な、人に道を尋ねるにも難しい乏しい情報のみ。冷や汗流しながら入り口近辺を探しまわりましたが、だだっ広い駐車場に置いたマイカーの場所を忘れて探し回るのにも似て、どうにもみつからないのです。半ば諦めてゲートに向かうと・・・ありました。ゲートのすぐ手前に、人々に忘れられたかのようにぽつんと小さな部屋が。じーっと休んでいた夫とやっと合流できた時の安堵感といったらありません。

ところがその晩ルームサービスで夕食を済ませ、休もうとしたら、今度は私がひどく具合悪くなってしまったのです。思えば結婚式からで、遠い異国でこんなことになってしまい大丈夫か、これでは現地のスタッフさんに助けてもらわなくてはいけないかもとまで思いつめました。それでもその後なんとか落ち着いて、ベッドにたどり着くことができたのでした。翌日からは夫婦共体力セーブしながらスローペースで観光し、無事帰宅の途につきました。

そしてこれには後日談があるのです。約一年ほど後のこと、フランス留学経験のある友人に、私の新婚旅行の思い出話をしていた時のことでした。大変だったけどとても楽しいことも沢山あったこと、特に初日のレストランの食事が素晴らしく、中でも生ガキが最高だったと話した瞬間です。

「カキだよ!!」彼女が叫びました。

友人いわく、フランスの生ガキは日本人には合わないことが多く、食あたりしてしまうと本当にこわいとのことでした。あたってしまった場合、症状も発症時間も個人差があることがとても多いと言うのです。私達夫婦も、症状が全く違った上に発症時刻も大きくずれていたため、食中毒とは梅雨ほども疑いませんでした。気づかずにいた謎が突然解けた瞬間でした。

それ以来私は日本でも全く生ガキを食べていません。フランスのカキは最高だったと今でも思っていますが、多分一生食べることはないかと思います。私の幼馴染は別の折にやはりフランスの生ガキであたったそうです。

でも彼女は「またいつか行けたら食べたい!」とのこと。こちらでもまた個人差が出るあたり、さすがフランスの冬の風物詩と思わずにはいられません。

横浜市在住の40代主婦の方からいただいた新婚旅行で訪れたパリのレストランで食べた生ガキがあたったエピソードでした。

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