夏至・冬至の説明

夏至・冬至 イベント・レジャー
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冬至

日本には春分、夏至、秋分、冬至と季節の日がありますが、その中でも冬至というのはどういうものかご存知ですか。これは24節季の第22にあたり、北半球で最も昼の時間が短い日のことです。

地球は自転をしながら太陽の周りを回っているため、日にちによって昼間と夜の時間が異なります。そして冬至は一年のうちで最も夜が長く、寒い日とされています。

そんな冬至には日本独自の風習があります。冬の始まりにこの日があることから、この日に無病息災を祈りながら、その風習を行うことで風邪を引かずに春を迎えられると共に長生きができるとされています。そのような風習の一つが柚子湯です。これは江戸時代の銭湯から始まった風習で、柚子湯には体を温める効果があります。そのため冬の寒さに備えて体を温めることで免疫力を高める作用があります。

また、2つ目の風習が食べ物です。「とうじ」にちなんで、「と」のつくものを食べると良いとされています。その中でも有名なのがカボチャです。カボチャは「とうなす」とも言い、栄養があるので食べることで長生きするとされています。

このように冬至とは日本では冬の始まりを告げる日でもあります。昼間の時間が短くなることで、冷えやすく、風邪を引きやすい時期になります。そのため体を温めたり栄養を摂る風習ができたと考えられます。そのため、この日は風習を大切にし、柚子湯に入り、カボチャを食べながら無病息災を祈ると良いでしょう。

夏至

夏至

2017年の夏至はいつ?

2017年の夏至は6月21日です。

国立天文台 http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/yoko/2017/rekiyou172.html

2017年夏至の日の出と日の入り

根室  3:37 19:02
札幌  3:55 19:18
仙台  4:13 19:03
東京  4:25 19:00
横浜  4:26 19:00
名古屋 4:38 19:10
大阪  4:45 19:14
広島  4:58 19:26
福岡  5:09 19:32
那覇  5:38 19:25

各地のこよみ http://eco.mtk.nao.ac.jp/koyomi/dni/

夏至とは

夏至は長い歴史を紐解いてみるとそれぞれの時代で若干日にちに差異があるものの、現代の定期法に則って考えた場合6月21日と定められています。

夏至が訪れた際、具体的に起こっているのは太陽黄経と呼ばれるものが90度になっており、天文学的な呼び名として夏至としています。

昼が最も長くいつもより明るい時間が多く楽しめるのですが、日本の本州の広い範囲では梅雨の真っ只中であるため、あまり日が長くなったと感じることができないというのが実情です。

こうした夏至については各国の学者が研究を重ねているのですが、スウェーデンの学者が発表した論文によると、動物学的に本能が持つ欲求が強まる傾向にあり、新たに誕生した命を逆算してみると夏至にあたるとしています。

また、ギリシャではまだ嫁いでいない女性がイチジクの実がなる木の根元に自分が所有している物を置いた場合、魔法によって将来のパートナーの夢が見られるという伝えがあるほどです。

他にもポーランドでは夏至は人間が最も恋をする日と捉えられていますし、イギリスでも男女間に関する意味合いがもたれています。

日本には海外のように男女に纏わる言い伝えが無いものの、夏本番を前にした情緒のある雰囲気が楽しめることから、様々な過ごし方が行われます。

特に、尾張では高くなりつつある気温と湿度を和らげる目的で田楽を食す習慣があり、普段離れて暮らしている方々や近所の方と共に田楽を食べながら過ごし来る夏に思いを馳せます。

夏至の日本の風習

夏至における日本の風習というと、冬至などとくらべて印象が薄いものです。しかしながら、1年のうちでもっとも日の出から日没までが長いという、特徴的な日であることにかわりありません。実際に、夏至を祝う催しは日本各地で今も風習として残されています。そうした文化を改めて見直すことは、極めて大切な態度です。

今も定着しているものとしては、大阪でタコを食べることがあげられます。その足のように、稲が地面に広がって根付くようにという願いが込められている習慣です。粉ものを好む土地柄ということもあり、タコは大阪になくてはならない庶民食として尊ばれてきました。その背景には夏至の食べ物という、日本でも珍しい風習が一因であると考えられています。

一方、関東では小麦と稲の二毛作が行われていたこともあり、この時期には小麦餅を食べる習慣がありました。現在ではあまり馴染みのないものとなっていますが、奈良県にも同様のことが行われています。

北海道では食べ物よりも、イベントのほうに力を入れているという、独特の地域です。中でもキャンドルナイトは有名で、荘厳な眺めを目当てに、多くの観光客も訪れています。夏至には日本の風習を体験して、季節の移り変わりを実感していきましょう。

夏至の世界の風習

夏至とは、1年の内で一番昼の時間が長い日の事です。これとは逆に1年で一番夜が長い日の事を冬至といいます。

日本では、あまり夏至にまつわるお祭りやイベントはありませんが、世界では面白い夏至の風習がたくさんあります。

特に、北欧諸国では夏至の時には昼の時間が極度に長くなるため、1日を通して様々なイベントが行われています。

スウェーデンでは元々昼の時間が短いため、昼の時間が長くなる夏至を祝う習慣があり、祝日となっています。民族衣装を着て広場に出て、大きな柱を立ててその周りで踊る習慣があります。

また、ノルウェーでもめでたい日とされ、祝日となります。ノルウェーも昼が短いため、昼の時間が長くなる夏至を祝うため、大きなたき火を作り、たき火の周囲でホットドッグやソーセージを食べる風習があります。

そして、ロシア、ウクライナ、ベラルーシでもお祭りがあり、たき火を作ったり花を摘んで王冠を作ったりする風習があります。また、ロシアの都市では白夜祭というお祭りが行われるところもあります。

日本ではあまり意識されない夏至ですが、世界中を見渡すと、お祭りをしたり祝日になったりと、面白い風習がたくさんあります。日本にもこのような世界の風習をとり入れると、面白いかもしれません。

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