半夏生について

半夏生 特集
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2017年の半夏生はいつ?

古くは夏至から11日後が半夏生とされていました。毎年7月2日頃になります。

半夏生とは

半夏生は「はんげしょう」と読み、雑節の一つ。雑節というのは立春や春分のような「二十四節気」とは別に、より細かく季節の移り変わりを把握するために決められた暦日のことで、節分やお彼岸などもこの雑節に当たります。

半夏生は元々、夏至から11日目とされていましたが、現在では毎年7月2日頃を半夏生としているようです。

・草のカタシログサ(ハンゲショウ)の葉っぱが半分白くなってその名の通り化粧を施す
・薬草の烏柄杓(半夏)が生える

ような頃であることが半夏生とよばれるいわれとされているようです。

雨について

半夏生に降る雨は大雨になることも多く、半夏雨(はんげあめ)、半夏水(はんげみず)といわれます。

半夏生という草花・植物について

半夏生は、ドクダミ科に分類されている多年草です。日本をはじめとして、多湿な環境の東アジア一帯に分布しており、水辺の景観とともに親しまれてきました。ドクダミ科に分類されていることもあり、葉には特有の臭いがあるのも特徴です。ハート型の葉は互生して、片側だけが白くなる特徴を備えています。このことから、別名で半化粧や片白草と呼ばれることもあります。

生物が多様な湿地が減少していることもあって、半夏生は絶滅を危惧される植物にも選ばれています。従来は自然環境に任せる形で育っていましたが、現在では人の手を加えて保全されている例も少なくありません。

京都にある建仁寺は、半夏生が鑑賞できる名所としても知られています。夏の時期になると、白い葉とともに花も成長し、可憐な姿で人々を楽しませてくれます。開花期は暑さが厳しい時期ですが、水辺で半夏生を眺めて夕涼みをする知恵も根付いています。

雑節の半夏生の時期と重なるため、歳時記に関連する植物としても親しまれてきましたが、この言葉の由来には諸説あります。雑節の半夏生の由来になっているのは、生薬の半夏の原料になるカラスビシャクという植物とする説は根強く残っています。具体的には半夏が生じる季節という意味で、半夏生という名前が生まれたとする考えです。

半夏生の風習について

農家の間では半夏生の時期の農作業はタブーとされており、この日までに作業を終えなければならない区切りの日とされていました。そのため農家と強い関わりを持つ風習がいくつか残っていて、たとえば関西等の一部地域では、半夏生にタコを食べるという習わしがあります。これは、タコの足のように作物がしっかり根付くようにという願いが込められていたのだとか。

また、田の神様へのお供え物として捧げたきな粉餅を食べたり、かつて藩主が農民を労わるために振る舞ったというサバを食べたりと、地域によって風習も異なります。中には、ハンゲという妖怪が出るから半夏生に農作業をしてはいけないという伝承が残っているところもあるようです。

いずれも、精をつけるために何かを食べる、あるいは農作業を休む、という点で共通しています。もしかしたらこの風習は、日頃の農作業で溜まった疲れを癒すための、昔の人の知恵だったのかもしれません。

農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もある。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わる

ウィキペディアより引用 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%8A%E5%A4%8F%E7%94%9F

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