憧れの先輩に誘われた日になんとか予約が取れた美容院でヘアセットしてもらったら昭和っぽい髪型に・・・

美容院 ビューティー

今思い出しても恥ずかしいのですが、19歳のときの恥ずかしいエピソードをお話しします。

19歳になっても、それまで彼氏ができたことは一度もありませんでした。その頃はアルバイトをしていたのですが、そのバイトは初めての職種の接客業だったため、なかなか仕事ができず、うまくいかない日々が続きちょっと落ち込んでいました。

そんなときに、落ち込んでいた私を気づかってくれた先輩がいました。先輩は、私より7つ年上で、とても爽やかな笑顔を見せる、頼りになる男性でした。

私は仕事をテキパキとこなす先輩に憧れていました。仕事でも、仕事終わりにも話したり、先輩と接するうちに、次第に私は先輩を男性として好きになっていきました。

毎日の先輩の指導のおかげで、私はなんとか仕事をこなせるようになりました。仕事にも職場の人間関係にも慣れた頃、先輩が友達の集まりに来ないか?と誘ってくれました。

当時の私は、男性から誘いの声もかけてもらったことがなかったため、ただの友達の集まりのお誘いなのに、デートに誘われたような気持ちになってしまい、かなり舞い上がっていました。

今思い出すと、私の勘違いはかなり恥ずかしいです。

誘われたなら、オシャレしていかなければ!と思った私は、可愛いヘアアレンジができるよう、約束の日まで毎日練習しました。

鏡の前でヘアピンを留めたり、ゴムでくくったり、何度もセットしてはやり直しました。ヘアスタイルが載っている雑誌を見ながら、何度もやりましたが、なかなかうまくできません。必死で毎日練習していましたが、結局一度も成功しないまま、約束の日にちまであと3日になってしまいました。

焦った私は「そうだ!美容院でセットしてもらおう!」と思い、美容院に電話しました。しかし、3日前の予約だったので空きがなく、「どうしよう…どうしよう!」と、当時の私は余計不安になっていました。

いつもの美容院は空いていなかったので、私は先輩との約束の日に空いている美容院を必死で探しました。探していた中で近所にある美容院を見つけました。そこはこじんまりとした美容院でしたが、家からも近く、約束の日が空いていたので、迷わず予約しました。

美容院も予約できたし、可愛いヘアスタイルで先輩と会えるし、「ああ、よかった」と私は何にも心配事がなくなったので、安心して仕事も取り組めました。

そして約束の当日。

私は一番お気に入りの服を着て、予約した美容院に行きました。美容院は女性が一人で経営していました。中に入ると、いつもの美容院より少し古い感じで、置いている雑誌も当時19歳の私には合わない雑誌が多かったので、少し不安になりましたが・・私は用意した切り抜きを渡し、このようなヘアスタイルにしてほしいとお願いしました。

女性はささっと慣れた手つきで、私の髪をセットしてくれました。

ヘアスタイルも完成し、私はドキドキしながら鏡を見ました。すると鏡の中には、切り抜きとは違う、なんだか昭和っぽい髪型の私がいました。

お店の方は「お似合いですよー」と言ってくれましたが、私はショックで何も言えませんでした。

私は嘘をついて先輩の誘いを断ろうかとも思いましたが、その勇気も出ず、結局その髪型で先輩と会いました。

何も言われませんでしたが、先輩の目線が「何?それ?」と言われているような気がして、あんなに楽しみにしていたのに、1日中楽しくなく、早く帰りたい気持ちでいっぱいになりました。

今思い出しても顔が熱くなってしまう、私のヘアセットで失敗した話です。

岡山県在住の30代女性(現在は専業主婦)の方からいただいた、憧れの先輩に逢う日の美容院でのヘアセットの失敗体験談でした。

コメント

タイトルとURLをコピーしました