マダニについて 噛まれたらどうなる、予防・対処方法の説明

マダニ 特集

マダニについてニュースなどで取り上げられることが、近頃はたいへん多くなりました。

噛まれたら重症化を招くことも報道されるようになり、適切な対策が必要です。

まずは生息している場所や避ける工夫をよく知っておき、不測の事態にも落ち着いて対処していきましょう。

スポンサーリンク

マダニが潜んでいるところ

数ミリ程度の大きさしかないマダニは、草むらや野山、畑、あぜ道など、いたるところに潜んでいます。とくに緑が深い場所や、野生動物が多く生息している場所は、たいへん危険です。

キャンプ場もリスクが高く、自然豊かな地で開催されるロックフェスなどでも、地面に座り込むべきではありません。

この生き物は動物の血を吸って生きており、しかも長らく寄生を続けます。ときには10日間も吸血を続けることもあり、その間、外れることはありません。

もし噛まれたら

これは、刺すのではく、噛むことで皮膚に深く入り込み、しかもセメントのような物質を出して固定するためです。

もし固定状態のまま無理に剥がそうとしても、多くの部分が食い込んだまま残されてしまいます。

こうなると、完全に除去することはますます困難です。

もし噛まれたら、必ず専門医の元を訪れて、医療機関で除去してもらうようにしましょう。

予防・対処方法

対策としては、そもそも噛まれない、触れないようにするのが一番です。

不用意に草むらなどには近づかず、アウトドアだけではなく、たとえ自宅の庭でも警戒を怠るべきではありません。

こうした場所に足を踏み入れる際には、長袖や長ズボン、軍手、帽子、首はタオルを巻き、肌の露出を抑えます。

もちろんサンダル履きなどもってのほかです。今は忌避剤なども売られていますから、これを併用すると、より効果が期待できます。

家に帰ったときは、上着などは家の中に持ち込まず、そのまま洗うなり処分するなりしたほうが賢明です。そして湯船に浸かり、体をよく洗って、虫が付着していないかも、もう一度確認していきましょう。

マダニの毒について

その恐ろしさが知られるにつれ、マダニ自体に毒があるような印象を受けますが、実際には少し違います。吸血行為により、人間の体内へウイルスが感染し、それが重篤な病状を引き起こすのです。

このため、噛まれたら常に同じ症状とは限りません。それだけに、医療機関を早期に受信することは、なにより優先されるべきです。

また、感染ルートは野外だけとはいえなくなりました。最近の報道において、野良猫を撫でたことによりウイルスが移り、病気が発症したケースが報告されています。

新たな対策としては、野外で活動しているのであれば、猫や犬であろうと、気軽に触らないことも重要です。

そして頻繁に外に出ているペットに関しても、マダニに寄生されていないか、こまめに確認しなければなりません。

もし飼い猫などが噛まれたら、人間と同じく、獣医の診察を受けさせていきましょう。

徐々に深刻な社会問題と化しているとはいえ、十分な対策をとれば、リスクを抑制できます。最盛期となる夏場は警戒を厳重にして、マダニの寄生を防いでいきましょう。

タイトルとURLをコピーしました