内臓脂肪についての説明

内臓脂肪 ライフスタイル

人間および全ての動物にとって体脂肪はエネルギーの貯蔵や内臓を保護するなどなど生命を維持するために必要不可欠な存在なのです。

体脂肪は、体の蓄積部分によって内臓脂肪と皮下脂肪の2つに分類されています。

皮下脂肪は体温を保ったり外部からの衝撃から身を守ってくれたりしてほぼ無害なのです。

内臓脂肪は文字通り内蔵を保護する役目をしている脂肪です。

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内臓脂肪とは

お腹(腹腔)には内蔵を覆う半透明な膜(腹膜)に覆われています。
その膜に脂肪が蓄積するのが内臓脂肪といいます。

脂肪細胞は体の中には約300億個くらいあって、ひとつひとつは小さなイクラのような形をしています。
脂肪細胞は成人になると数は増えたり、減ったりはしません。

「太った」「内臓脂肪がたまった」というのは脂肪細胞のひとつひとつが大きくなった状態をいいます。
腹部の脂肪細胞が肥大した状態が腹部肥満(内臓脂肪型肥満)です。

内臓脂肪はお腹(腹腔)の内面について、主に男性や閉経後の女性につきやすいと言われています。
内臓脂肪の過剰な蓄積は”生活習慣病”の原因となります。

皮下脂肪はその名の通り皮下につきます。女性や子供につきやすいと言われています。

皮下脂肪の過剰な蓄積は関節痛や睡眠時無呼吸症候群、生理異常などの原因となります。

内臓脂肪は燃焼しやすく、皮下脂肪は燃焼しにくという特徴があります。

内臓脂肪率・レベル・平均

内臓脂肪面積100㎠に以上に蓄積すると男性・女性共に問題となります。この内臓脂肪面積に相当するのがウエストサイズです。

ウエスト周囲径は男性で85センチ以上、女性で90センチ以上です。ウエスト周囲径を判断基準にしたのは誰でも簡単に基準値以内に自分があるのかを判断できるからです。

ウエスト周囲径が基準をオーバーしていなくても、身長の半分を上回っている人は内臓脂肪過多の疑いがあります。

ウエスト周囲径は立ってからだの力を抜き、軽く息を吐いた姿勢で、腰の位置ではなく、おへその位置で測った周囲径が基準となります。

ウエスト周囲径が基準を超えていて、次のうち2項目以上に当てはまる場合にメタボリックシンドロームと診断されます。

脂質異常(中性脂肪150mg/dL以上 、HDLコレステロール40mg/dL未満 いずれか、または両方)
高血圧(上の血圧130mmHg以上 下の血圧85mmHg以上 いずれか、または両方)
高血糖(空腹時血糖値110mg/dL以上)

ただし、メタボリックシンドロームの診断基準はこれから変更され可能性があります。

内臓脂肪を減らすには

今の体重の5%減少という比較的軽度の減量を、3~6カ月の緩やかなペースで達成することを目標にします。

わずか1kgの減量でもウエスト周囲径は1cm細くなり、内臓脂肪面積は7.5㎠の減少に相当します。

毎日起床時に体重を測定します。測定した体重はグラフにして増加が多いときは前日の食事などに原因があるのかを検討する材料になります。体重測定を意識的に行うことは内臓脂肪を減らすには非常に効果的です。

内臓脂肪を減らすには自分の食事習慣をまずは見直すことから始めます。

朝食を摂らないと、昼食を食べすぎて夕食のときにはまだお腹が空いていないので少量しか食べられなくって、夜遅くになってからお腹が空き食べてしまうという1日の食事のリズムが崩れやすくなるという悪影響があります。朝食を食べない習慣の人は1日3食、朝食からきちんと摂るようにしましょう。

肉類や揚げ物など高カロリーのものが多い人は、、肉類や揚げ物を食べる回数を少し減らして、和食を中心とした食事全体のカロリーを低めになるようにしましょう。

食事にかける時間が短い、早食いという人は。ひと口ごとに箸を置く、食事の途中で休憩する、根菜類やキノコ類など腹持ちのする野菜などを多くとるという工夫をします。

内臓脂肪を減らすには、ウォーキングやアクアサイズ(水中運動)、軽めのジョギング、エアロバイク(固定式の自転車こぎ)などの有酸素運動が適しています。まずは手軽なウォーキングから始めてみましょう。週3回、1時間程度がおすすめです。

運動をするまとまった時間が取れないという人は日常生活の中でエレベーターやエスカレーターを使わずないで階段を利用する。電車やバスでは座らないようにしたり、1つ手前の停留所、駅で降りて歩くようにしましょう。

大切なことは、少しずつでもいいので、できるだけ毎日続けることです。

内臓脂肪とヨーグルト

『雪印メグミルクは、ガセリ菌SP株の機能を科学的に検証するために、成人を対象としたヒト試験を行いました。

肥満傾向(BMI値:25kg/㎡以上30kg/㎡未満、内臓脂肪面積:80㎠以上)の20歳以上65歳未満の成人被験者101人を対象として比較試験を実施しました。

全体を二つのグループに分け、それぞれガセリ菌SP株入りヨーグルトと、ガセリ菌SP株を含まないプラセボヨーグルトを1日1個(100g)、12週間摂取してもらいました。

その結果、ガセリ菌SP株入りヨーグルトを摂取したグループでは、ガセリ菌SP株を含まないプラセボヨーグルトを摂取したグループに比べて、内臓脂肪の有意な減少が認められました。』雪印メグミルクホームページより。

雪印メグミルクホームページ:http://www.megumi-yg.com/gaserikin/

内臓脂肪とサプリ

内臓脂肪を減らす目的に数多くの製薬会社からいろいろなサプリメントが販売されています。
栄養補助食品あつかいのものもあれば、医薬品あつかいのものもあります。
体質や持病によっては思わぬ作用が現れることもあります。
医師や薬剤師に相談してからの服用をおすすめします。

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