生ハムを使ったレシピと自宅での生ハムの作り方など

生ハム グルメ

ほんのりとした塩加減と、やわらかな食感、そして芳醇な香りが特徴的な生ハム。

日常的に食べるイメージはありませんが、特別な日やご褒美として食卓に出る日もあるのではないでしょうか。

手軽なレシピとして、メロンと合わせるものが代表的かもしれませんが、他にも簡単に作れるレシピがあります。

そんな簡単レシピを2つ紹介します。

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生ハムのレシピ

手軽に絶品しっとりおにぎり

用意するものは、生ハム、ご飯、オリーブオイル、塩コショウ、お好みでレモンです。

まずご飯にオリーブオイルと塩コショウを混ぜ、軽くほぐします。ラップに生ハムを敷き、その上にご飯をのせ、ラップで包み優しく握ります。オリーブオイルが入っているので、成型しにくいですが、ある程度形になれば大丈夫です。お好みでレモンを軽く絞ると、爽やかにいただけます。

さっぱりユッケで食欲もアップ

用意するものは、生ハム、キュウリ、ごま油のみ。お好みでコチュジャンや白ごま、卵黄などを利用しても。

キュウリは千切りに、生ハムも細く切っておきます。あとはごま油で和えて完成です。コチュジャンをプラスすると、ピリッとした辛みが付き、お酒のおつまみにも最適です。ユッケ感を出すには、卵黄を中央に置いてまろやかさを加えましょう。男性も好むユッケですから、晩酌にササッと作ると喜ばれます。

どちらも5分あればすぐにできる簡単なレシピです。しかし、やはり生ハムは高価なもの。頻繁には買えません。ですが、コストを抑えて自宅でも作ることができるのです。その作り方を紹介します。

生ハムを自宅で作る

用意するものは、豚肉かたまり(ロースやモモ、バラなど)、塩(肉の重量の8%)、ローズマリー・バジル・ローリエなど、こしょうです。豚肉には、寄生虫などが潜んでいる可能性があります。こちらの作り方では加熱せず、塩漬けとなります。使用する調理器具は頻繁にアルコール消毒を行い、雑菌の繁殖を抑えましょう。

豚肉は、新鮮で寄生虫や病原菌などに感染していないものを利用し、食べる際は、自己責任でお願いします。お子様には食べさせないようご注意下さい。

まず、豚肉かたまりにフォークで穴をたくさん刺します。次に、塩、こしょうをしっかりと塗り込みます。肉にハーブを付けていき、豚肉かたまりをキッチンペーパーなどで隙間なくピッチリとくるみます。

それを冷蔵庫で保存します。2~3週間ほどが目安です。

キッチンペーパーは、毎日取り換えてください。肉の周りが乾燥していたら、完成です。異臭、カビなど、腐敗の兆候が感じられたら、思い切って破棄しましょう。

イタリアでは家庭料理パンツェッタとして、よくこちらの方法で調理されているようです。塩漬けですから、非常に塩辛いです。食べる前には、お好みで塩抜きをしましょう。もちろん、塩抜きをしなくても美味しくいただけます。

サラダやパスタなどに加えて、塩味のアクセントとして使っても良いでしょう。料理のレパートリーがグッと増えます。

生ハムの原木について

生ハムの原木はそれさえあれば生ハムが食べ放題です。原木は切り出して生ハムにする事が可能ですが、簡単ではありません。

まずは生ハムの原木がお家に到着したら約3日程は室温にならしていきます。その後、オリーブオイルを塗りこんでいきます。そしてやっと食べられるようになるのです。

ここからは生ハムの原木の醍醐味です。好き部分を切り出す事が可能です。ここでも一つ注意が必要です。表面の部分は食べることが出来ません。脂身部分まで切込みが必要です。

生ハムの原木さえあれば、おつまみに困る事もなく、ワインも飲み放題で楽しみます。更に色々な部位の切り出しが出来るので、様々な味を楽しむ事が可能です。もちろんそのまま食べるだけではなく、調理する事もできます。生ハムに飽きたら美味しく料理してしまいましょう。

お勧めはパスタやピザやサラダです。食べきるまで相当の時間がかかるので、腐らない様に注意が必要です。

腐らせない為には常に部位を切り取って、食べ続けることが重要です。また保存にも場所をとるので、きちんとスペースを確保してから注文してください。案外考えているほど大量に食べる事は困難です。塩分が高いので、あまり食べる過ぎると体にも負担がかかります。みんなで美味しく食べられる様にパーティ等で使用する事をお勧め致します。

プロシュートとは

プロシュート(prosciutto)とは、イタリアでは豚のもも肉の塩漬け(=ハム)全般のことを指しますが、日本ではイタリア産の薫製しない生ハムのこと指します。

豚のもも肉を塩漬けにし、その後乾燥したところにつるして、長期間低温熟成させてつくられます。

イタリアでは、火を通したものをプロシュート・コット、火を通さないものをプロシュート・クルードと区別して呼んでいますが、日本では火を通さない生ハムをプロシュートと呼んでおり、薫製した生ハムと区別して認識されています。

プロシュートはイタリアの様々な地域で作られていますが、特に有名なのがパルマ産のプロシュート・デ・パルマです。
プロシュート・デ・パルマは別名パルマハムとも呼ばれ、中国の金華ハム、スペインのハモン・セラーノと並んで世界三大ハムに数えられており、世界中で人気を誇っています。

パルマハムは法律によってパルマ周辺の限られた地域で作られたものしか認められず、さらに厳しい規定によって着色料や亜硝酸塩等の添加物の使用も禁じられています。通常のハムとは違い、豚と塩のみで作られる非常にナチュラルな生ハムです。

薄くスライスして常温で食べるのが一番美味しい食べ方とされており、前菜やサラダ、サンドウィッチにも添えられます。

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