新潟・粟島旅行~真夏のサイクリングでバテバテだった話~

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今回お話しするのは、私が12歳頃の、18年くらい前に新潟県の小さな島に旅行に行った時のエピソードです。ずいぶん前の話になります。

新潟県の島と言うと、鳥のトキで有名な佐渡島を連想される方が多いかと思いますが、今回お話しするのは、粟島という島です。

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粟島を家族でサイクリング

佐渡島よりも少し北東に位置した本当に小さな島です。私の親の知り合いの方の口コミで、自然溢れる素敵な場所だと言う事で、私が12歳位の時家族でその島に旅行に行きました。

日本海の、波が穏やかな海水浴場で思う存分遊びました。水が綺麗で魚が泳いでいるのが見えるほどです。遊ぶと言ったら海か山のこの島。毎日海水浴する合間に、島を自転車で回ってみようという計画を立てました。

粟島には島内を一周するサイクルロードがあるのです。まだ私も私の兄弟も小さかったので、とりあえず半周くらいしてみようという話になりました。

小学生はやる気まんまんでスタンバイ。当時まだ3歳くらいの兄弟もいたので、その子は父のママチャリの後ろに乗りました。季節は8月の真夏でしたので、飲み物を持って出発。

一周するコースで3時間位かかるとガイドにあったので、その半分なのでまあ1時間ちょいくらいでは終わるだろうと思って出かけました。

最初は皆で固まって自転車を漕いでいました。しかし、そんな私の家族一同にきつい坂が次々と待ち受けているのでした。そして暑い、暑い…。きつい坂を上りきり、気がつくと父グループ、母グループ、そして私1人に分かれてしまっていました。

地図は持っていたし、わかりづらい道では無かったので、迷わずひたすら漕いでいたのですが、暑い離島に1人、溢れる自然…という状況は、12歳の私にはなかなかサバイバルでした。

山の上から見下ろす海沿いの景色は素晴らしく、景色を眺めながら、もう少し頑張ったらゴールかなぁ、お母さんたちに会えるかなあ、と自分を励ましました。それと共に、暑さでほてった身体を冷やすための飲み物はどんどん無くなっていくのでした。

結局、上り坂も多いコースだったので、予想よりもだいぶ遅れてゴールに到着しました。ゴールするまで、途中で会えなくなった親・兄弟とは会えず、飲み物もすっからかんでした。今のように携帯電話もない時代ですし、現在はどうか分かりませんが、当時は道中にコンビニや自販機も無かったのです。

そんなハードな状況を、溢れる若さから来る体力と勢いで乗り切りました。サイクリングが終わる頃には、現地の子供と思われたのか、観光客のお兄さんに道を訊かれるほどたくましくなっていました。終わった後、大きなペットボトルのジュースを一気飲みしたのは言うまでもありません。

このとんでもなく暑くて大変だった経験を思い出してこれを書いているうち、また粟島に行きたいなと懐かしく思いました。

みなさんも機会があればのんびりした美しい良い所なので行ってみてください。ただし、サイクリングの際は充分な水分を持参し、暑さ対策を忘れずに。私はもう、若さも体力も勢いもないので、できそうにないですが…。

東北地方にお住まいの30代の女性の方からいただいた新潟県の粟島で真夏にサイクリングをした想い出でした。

辛い思いをしたのに、また機会があったら行きたいなんて、粟島ってよっぽど素敵なところなんでしょうね。自分も機会があったら行ってみたいなぁ

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