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40分の遅れで予定が狂いに狂った沖縄旅行

 2017/05/28 国内旅行 この記事は約 3 分で読めます。 426 Views
沖縄

悲劇が起きたのは私が鹿児島県に住み大学に通っていたころの話です。学生最後の夏を楽しもうと思い、大学の研究室が同じだった友人と二人で沖縄本島、石垣島、西表島を巡る旅行の計画を立て実行に移しました。

友人は金銭的にも日程にも余裕があったので一週間沖縄に滞在し、金銭と時間に余裕はなかった私は途中から石垣島に宿泊している友人に合流することになっていました。友人が待つ石垣島に向かうために鹿児島空港から沖縄本島行きの飛行機に搭乗したのですが、この時点で天気があまりよくないことを気にかけておけば良かったと今でも後悔しております。

当日最後の便に搭乗し空の旅を悠々と満喫していた私の耳にと雨粒が飛行機の窓を叩き付ける激しいバチバチという音が聞こえ始めました。

当日の沖縄の天気は雨、それも激しい豪雨だったのです。飛行機は時折激しい揺れにみまわれ、小さい子供が泣く声が聞こえる中で聞こえてきた「豪雨のため着陸できません」という無情な機長のアナウンス、下降して旋回して上昇するというプロセスを数度繰り返した後にようやく着陸したのは到着予定時刻からおくれること40分程でした。

疲労したまま飛行機を降りたところで空港職員の方が私の名前を呼んでいる声が聞こえます。私が空港職員の方に近付き名乗り出たところ、あまりに残酷な現実を突きつけられることとなりました。沖縄への飛行機が遅れたことにより石垣島行の飛行機の発着時刻を過ぎてしまっていたのです。

そこからはもう大変でした。友人に当日中に石垣島に向かえないことを謝罪とともに連絡し、当日宿泊する場所を探さねばなりません。乗り遅れた飛行機の代わりに翌日最初の便は航空会社に手配してもらえましたが、当日宿泊するホテル代を出してもらえるわけもなく、空港近くのビジネスホテルに宿泊し、近くのスーパーで買ったオリオンビールを独りで飲んだことは今でも忘れられない思い出です。翌日の飛行機は遅れることもなく無事友人と合流することはできましたが、友人との間にちょっとだけ気まずい空気が流れています。

二人で観光を続けてはいますが、予定外の出費があったためお金を余り使いたがらない私と、気兼ねなくお金を使う友人との温度差が後に悲劇を生むことになります。石垣島から沖縄本島に戻り居酒屋で友人と飲んでいたのですが、お金を気にして注文を渋る私に対して友人が怒りだしてしまいました。曰く「せっかくの旅行なのになんかある度に金がないなんて言ってるそばにいてちっとも楽しくない」と。

だったら奢るか貸すかしてくれよという言葉が喉まで出かかった私ですが、すんでのところでその言葉は飲み込むことができました。結局気まずいままその日は解散しホテルに戻り寝ることになってしまいました。翌日の朝になんとか仲直りを果たし西表島に向いました。西表島では金がないからトイレがある公園近くに借りたレンタカーを止め車中泊したりというイベントがありましたがその後は概ね楽しく過ごした記憶があります。当時は若く予定の組み方やお金の準備が甘かったため自業自得の面も多々ありますが、トラブル続きである意味忘れられない旅行になったのは今になってはいい思い出です。

福岡県在住の30歳男性の方からいただいた沖縄旅行のエピソードでした

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