おせち料理の詰め方

おせち料理の予約 グルメ

おせち料理の詰め方には市松・升掛・段取り・七宝・隅取りの4種類となっています。市松は横に3種類ずつ計9種類の料理を詰め込みます。枡掛は斜め一直線に3~5段に詰める方法です。段取りは横一列に料理のサイズに合わせて3~5段に盛りつけます。七宝はお重の中央に1種類、周囲に6種類を詰めます。隅取りは中央が菱型になるようにして、四隅は三角形になるように盛り付ける方法です。

盛り付けるとき味や香りが互いの料理に移らないようにバランや笹の葉などで仕切ると良いです。汁が出るようなものは小鉢やアルミカップなんかを利用すると良いかもしれませんね。入れる料理は様々ですがおせち料理は日持ちさせることが肝腎なので料理は充分に冷ましてから入れるようにします。詰め方で気をつけたいのは料理を取っても崩れないようにバランスよく、見栄え良く詰めるのが一番大事かもしれません。しかし、わたしは美的センスがないのか売っているようなきれいな盛りつけにはなりません。盛りつけ法を知っていてもセンスが悪いとどうにもなりませんね。(笑)

おせち料理の重箱の数は五段が正式なのですが最近は三段が主流のようです。重箱は上から一の重というように数えますが食べる順番に決まりはありません。食べるときは広げて皆で楽しく自由に取り皿に取りながら食べるのが良いですね。

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おせちのお重の各段の料理

一の重は甘いものを中心につめていきます。内容はおもにきんとん、黒豆、かまぼこ、伊達巻、数の子などです。祝い肴三種の黒豆・数の子・田作りをつめ、口取りと呼ばれるその他の惣菜をつめていきます。二の重には焼き物などをつめていきます。ロースト、春巻きなど。三の重は煮物中心です。

つめていく際には十分さましてから、味や匂いがうつらないように笹の葉などで仕切りをしましょう。見栄えを考えながら安定感のあるつめ方を心掛けましょう。崩れやすく汁がこぼれやすいなどのないように、汁物は器に入れてもったりしっかり葉っぱなどで仕切りをしながら、バランス良くつめるのがよいでしょう。

つめかたはさまざまありますが、奇数であれば問題ありません。市松・段取り・枡かけ・七宝・隅取りなどがあります。つめかたのお手本にはなりますが、決してその通りにしなければならないということはありません。隙間なく敷き詰めているようにもみえますが、あえて真ん中に空間を作るという手法もあります。家庭の好みで料理もさまざまでしょうから、つめる時のことも考えながら料理を考えなければいけません。一番初めにメニューを決めることになりますが、盛り付けたときのイメージが違う可能性もありますから、一・二品予備を考えておくと良いかもしれませんね。

重箱選びにも盛り付けが影響しますから、重箱を選ぶ際には盛り付けのことも考えながら購入するとよいでしょう。必要な笹や松の葉や食用の飾り花などもあればより一層華やかになりますから豊富に揃えておきたいものですね。

栗きんとんは一の重に

栗きんとんは一の重に入るおせち料理の一つですね。きんとんは金塊や小判などを意味していて商売繁盛や財運をもたらすとしておせち料理の定番になったそうです。中心に栗を甘く煮たものを粘りのある栗餡をまとわせたものを栗きんとんといいますが最近は栗餡ではなくサツマイモを餡にしているものが主流のようです。

栗きんとんの作り方はサツマイモを適当な大きさに切り水にさらしてアク抜きをします。その後きれいな色に仕上げるのにくちなしの実と一緒に煮ます。煮上がったサツマイモは潰して裏ごしをしてなめらかにします。鍋に甘露煮の煮汁を少しと砂糖、水、みりん、レモン汁少々、塩少々を煮立ててさつま芋を少しずつ加えて伸ばして行きます。

栗は食感や風味を重視して新栗を使うといいのですがいろいろなおせち料理を作るときは手間を考えても栗の甘露煮が便利でいいかと思います。布巾の上にサツマイモ餡と栗1個を乗せて茶巾に絞ります。栗きんとんは数日間冷蔵庫保管が可能なので早めに作っておいても問題無いと思います。わたしは栗もサツマイモも大好きなのでおせちに入れるときは多めにします。作りたては味見と称して数個食べるのでその分も考えて作っています。

おせちの正式な詰め方は

正式なおせちは重箱四段と空箱一段の五段となっていますが、最近は多くても三段が主流のようです。中身は各段、五・七・九が良いとされています。九種類の料理を作るのはなかなか大変ですし、こちらも品数は年々減り、五種類というところが多いです。各段三品という家もあるくらいですから、絶対にそれを守らなければならないわけではありませんが、大体皆奇数で作っているようです。段数にしても品数にしても、四=死という数は避けられています。

中身はさまざまですが、できるだけ日持ちするようなものをバランス良く入れたり、見栄えなども工夫されている、人々にしっかり考えられながら進化してきたのがおせち料理です。お正月に神様にお供えする意味や家族がお祝いする為に楽しみながら食べるためにも華やかである必要があります。見栄えがよくみえるものはそれなりにコツがあるのです。

重箱は上から一の重というように数えられます。食べる順番に決まりはありませんので、食べるときは広げてしまって自由に皆で取り皿に取りながら食べれば良いでしょう。流れとしてははじめにおとそをいただいてから、最後にお雑煮をいただきます。

おせち料理には正月に料理をしなくてよいように日持ちするものを選んで入れられていることもあるので、基本的には冷たいまま食べるものですが、なかには温めたほうが美味しいものもあります。この辺は自分の好みでよいでしょうし、何よりおせち料理を楽しむ為には、自由に好きなように家族との正月の食事を楽しめば良いのです。

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