ペルソナについて

ペルソナ 特集

心理学を学んだことがある方であれば、「ペルソナ」と言う言葉を聞いた事はあるでしょう。スイスの精神科医である「カール・グスタフ・ユング」の概念であり、元々は古典劇で役者が用いる仮面です。

心理学者でもあるカール・グスタフ・ユングは深層心理についての研究を行っており、周囲に対する自身の対外的な表現に関する分析心理学はユング心理学とも呼ばれ、今でも多用されています。

アトラスが提供している「ペルソナシリーズ」はこの心理学と心の奥底にある「もう1人の自分」、または別人格を扱ったコンピュータRPGゲームなどです。アトラスの代表作である「女神転生シリーズ」の派生作品でもあるこのペルソナシリーズは1996年にプレイステーションやWindows版として発売を開始した「女神異聞録ペルソナ」をはじめ、アニメやラジオへの展開などのメディアミックスによって今では多くの支持を得ています。

本編は異変によって「悪魔」や「シャドウ」といった異形の存在が出現するようになった現代日本を舞台に、「ペルソナ能力」に目覚めた主人公たちの活躍を描いたもので、怪談や都市伝説といったオカルト的な面と、友情や恋愛といったリアルで起こるようなテーマを扱っています。

ちなみに、フィクションではありますがペルソナシリーズにはカール・グスタフ・ユングも登場しています。実はペルソナシリーズ以外にも映画やテレビドラマなどにも度々登場している人物でもあります。

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カール・グスタフ・ユング

心理学の父、ジークムント・フロイトとカール・グスタフ・ユングはごくわずかの期間、親密な師弟関係にあったものの、方向性や見解の相違なども多々あり、徐々に距離をおくようになってきました。

精神分析や心理理論の定義などにおいて、両者には共通点も多いのですが、たがいの価値観や思想哲学など、互いに相いれない部分も多様に見えてきました。

フロイトは無神論者であるのに対し、ユングの場合、神は存在するという判断は留保していますが、神の存在の否定もしていません。フロイトが唱えるリピドーの定義も、ユングは広範なテーマを持つものにリピドーを再定義しています。カール・グスタフ・ユングを語るうえで必ず言及されるのが集合的無意識です。

フロイトの無意識の定義が思考の逃げ場所であるごみ箱であるのに対して、ユングの無意識は人類の歴史が眠っている領域というものです。

さらに集合的無意識は人類の共通認識、歴史がさまざまに体系化されて蓄積されている宝庫のようなものだと考え、これがのちのプロトタイプのもとになった。ユングの心理学において、夢分析は重要な位置を占めています。

このあたりには夢判断のフロイトと共通する部分があります。ユングのいう夢は集合的無意識としてのプロトタイプのイメージが、日常生活の中に顕著に表れる現象として語られ、個々の無意識の顕現であるともされています。分析心理学の創始者カール・グスタフ・ユングが、時としてオカルティストと紹介されるのは、神の存在や先祖返りの退化を想起させる集合的無意識を定義した学者だからなのかもしれません。

メンヘラとは

メンヘラとは、インターネットで使われることの多いスラングの一つです。

以前は、インターネット上で心の健康について取り扱っているようなスレッドにいるような人のことを指していましたが、最近では、心の病気を抱えている人のことを指していることが多いようです。

特徴としては、自分が一番好きで、周囲の人にも自分に愛情を向けてもらいたいと考えている、誰かに気を向けてもらうためには時として非常識とも思われる行為を行う事がある、自分以外の人にそれほど興味は無いという事が言われています。理性よりも感情で動くという人が多いということも特徴の一つと言えるでしょう。女性が多いというイメージがありますが、決してそのようなことはなく、性別に関わらず使われる言葉です。

心の病気を患っている人を指すことが多い言葉ではありますが、メンヘラはあくまでもネット上でのスラングであり、医療用語ではありませんので、安易に他人に対して使用することは避けるべきでしょう。

サイコパスとは

サイコパスは「精神病質」「反社会的パーソナリティ障害」と呼ばれる人々の事です。

原因は脳機能に問題があると言われていますがはっきりとは分かっていません。彼らは善意・良心を全く持たないので、自分以外の人間に愛情や共感の気持ちを持つこともありません。なので、何のためらいもなく他人を攻撃して傷つけます。

同じ罪を犯したとしても、単なる”悪人”とサイコパスでは心の動きが全く違います。”悪人”は、良心は持っているけれどもそれを上手くコントロール出来ないのです。しかし良心のコントロールが上手く行くようになれば更生出来ると言えます。

ところが、サイコパスは良心自体が心の中に存在していないので、ちょっとしたことが動機でも、簡単に人を傷つける事が出来ます。良心が無いので、更生する事はとても難しいです。

サイコパスには近づかないのが一番ですが、大抵の場合、彼らは普通の人とは違いが分かりません。「善意」「良心」がある普通の人と同じような”演技”をしながら日常生活を送っているのです。

ソシオパスとは

ソシオパスは、日本語に訳すと社会病質者のことで、同じ反社会性パーソナリティー障害としてよく世間で話題になっているサイコパスとは違って、先天的な要因ではなく後天的な要因でなります。

パーソナリティー障害とは社会生活において大多数の人と違う反応や違う行動をしてしまうことで、周囲に迷惑をかけるケースに診断される精神疾患です。

反社会性パーソナリティー障害者は社会全体のおよそ3パーセントです。ソシオパスは女性よりも男性に多く見られるパーソナリティー障害です。

ソシオパスを生み出す主な原因は、遺伝などの先天的な物ではなく、育って来た環境などの要因で生まれます。ソシオパスは両親の考え方や育て方や、その祖父母の考え方に強い影響があると考えられてます。幼少期から両親や祖母からしつけという名目の虐待を受ける事で、そのしつけによる思想が正しい事だと幼少期に擦り込まれて、それがトラウマとなり、そのしつけられた思想と実社会のギャップにより苦しめられます。

シリアルキラーとは

人を殺害することを目的として実行する連続殺人犯をシリアルキラーといいます。

シリアルキラーは男性がほとんどである点や家族関係が悪い傾向や幼い頃に児童虐待されているなど、通常の家庭に比べても家庭環境が悪いことも特徴的です。そのため、親との関係が希薄になり、未成年の時期に親元から引き離され保護施設に入所する傾向もあります。

シリアルキラーは犯罪などに関して罪悪感を感じることがない、人としての良心が欠けている点なども特徴です。また、家庭環境が悪いことにより人とのコミュニケーションをうまく取れず、学校生活などにおいても集団のなかでは孤立しがちです。

また、友人などもほとんどできないという点も特徴といえるでしょう。親しい友人などがいない状態、周囲との関係が希薄なため孤独な状態になりがちです。幻想を抱くこともあり、覗き行為や犯罪行為に手を染めやすくなる傾向もあり、その他にも、自分より弱い対象となる動物などに対しても虐待をしてしまうこともあります。

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