立秋とは

立秋 イベント・レジャー

立秋とは、毎年8月7日前後に該当する二十四節気の一つです。地球を中心に空を見て、太陽の見た目の通り道である黄道と、地球の赤道を空まで伸ばした際の交点から、24分割(15度ずつ)にした太陽黄径が135度になる時が立秋(0度になる時は春分)となります。

「秋が立つ」と書き表される立秋ですが、現代の日本においては季節的には夏真っ盛りで、9月頃まで暑い日も続くことより残暑という考え方も難しいものとなっていますが、通常、残暑御見舞いを出す時期となっています。

気候・風土が違っている中国から伝わった二十四節気によるものですので、季節感も日本のそれとは違っています。

2017年の立秋は8月7日から8月22日(処暑の前日)となっています。

暦の上では「立秋は秋の気配が初めて現れてくる日」ということですので、この期間は「秋」という認識になり、これ以降に暑中御見舞いを出すことはマナー違反になります。

残暑御見舞いの時候の挨拶でも「立秋の候」と使うことになります。特に上司や先輩など、目上の人へ送る際には注意が必要です。

空を見上げると、暑いながらもいわし雲・うろこ雲など秋の空に見る雲が多く見られるようになってきたり、ちょうど桃が旬を迎えます。桃の葉は夏の暑さでできた汗疹対策に使うことが出来たり、桃の果糖フルクトースはエネルギー変換率が高いため疲労回復に有効であったりと、8月の立秋も頷ける部分があることが分かります。

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立秋はいつ?

立秋は太陽が黄経135度に達した時と定められています。しかし、閏年(うるう)を設けて一年の時間を調節している原理がはたらいているため毎年同じ日にはなりません。

2017年(平成29年)の立秋の日は8月7日となっています。定気法によると2008年から2039年までは立秋の日は8月7日が続きます。

立秋はいつまで?

立秋は『一日限定』ですが、期間としての意味として用いる場合は次の節気の処暑前日までの期間を指します。処暑は定気法によると太陽黄経が150度のときで8月23日ごろとなっています。

したがって「立秋はいつからいつまで」と期間の意味として用いる場合は8月7日から8月23日ごろになります。定気法の計算によれば 4年に一度閏年でリセットされますがしばらくは1992年から2023年までは8月23日が続きます。

立秋の候

手紙で季節の挨拶から始まる時に8月7日から8月23日までの期間に用いいるのが『立秋の候』になります。

この期間に社外や目上の人宛てる文章は「立秋の候、貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」「残暑の候、ご家族皆様におかれましてはますますのご清祥のこととよろこび申し上げます。」などとします。

立秋の食べ物

春の彼岸には「ぼた餅」冬至には「かぼちゃ」といったような「立秋と言えばコレ!」というような食べ物はありません。

しかし、旬を迎える食べ物がたくさんあります。暦の上は秋ですが暑い日が連日続くことが多く、旬の食べ物をいただいて栄養を補強をして健康管理に役立てられる食材を紹介します。

野菜:ししとう、えだまめ、とうもろこし、トマト、なす、ピーマン、にがうり(ゴーヤ)

なすは水分が多く身体を冷やす作用があるとされています。にがうり(ゴーヤ)は食欲を増進、消化、整腸作用があるとされています。

果物:梨、桃、ぶどう、すだち

果物にはビタミンやミネラル、食物繊維、抗酸化作用のあるフィトケミカルなどの有効な栄養成分をふくんでいます。

魚介類:いわし、かんぱち、鮎、ウニ、穴子、車海老

魚介類にはDHAやEPAなどがふくまれていて血液をサラサラにする作用があるとされています。

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