日本人にも愛されたルービックキューブの歴史とブーム

ルービックキューブ 特集

ルービックキューブは正方形の立体的な形をしており、一つの面が3×3のパネルで構成され、パネル自体を縦横に自在に動かすことで同じ色の面を揃えるおもちゃです。パズル感覚で楽しめるおもちゃとしても知られ、日本においては1980年に発売され、1980年と1981年に大ヒットして空前のブームにもなっています。

日本での販売元はツクダオリジナルという会社で、ニューヨークのトイショーで販売する権利を獲得して、値段も1,980円に設定され販売されていました。実際に日本でトータル的に販売された個数については約700万個と言われており、海賊版まで出回るほどで一時期の人気にもなったおもちゃとしても知られています。

現在でも趣味として愛好家が存在するぐらいで、他にも認知症予防や子供の学習などの面でも活躍するおもちゃで、かつて手にして遊んだことがある人にとっては懐かしさを覚えるおもちゃです。各家庭にも必ず一つは存在したおもちゃがルービックキューブで、子供から大人まで老若男女を問わず遊ぶことができるとしても人気でした。

ルービックキューブが誕生したのは、ハンガリーの建築学者であったエルノー・ルービックが1974年に考案されたもので、そのヒントは近くを流れていたドナウ川の流れを見て思いついたのが始まりです。最初は木製でできたもので、その後にプラスチック製となり、瞬く間に世界的にヒットしたおもちゃとしてブームになっています。

なおルービックキューブは3×3のパネルを持った面が一般的となりますが、それ以降の開発では様々なルービックキューブが開発されており、そういったルービックキューブを揃えるのを楽しみとする子供も多くいたほどです。一方では日本の子供の間にはガンダムブームも起こっており、ガンプラと呼ばれているプラモデルの製作が流行したため、一年足らずの期間でブームが終了してしまったのも特徴的です。

ただルービックキューブには、世界的な公式大会も開催され、多くの世界の愛好家が現在でも参加され、記録を競う形になっています。

タイトルとURLをコピーしました