【世界の人口について】推移と現在の人口、男女比、世界の人口ランキング、人口予測、世界人口白書を説明します

世界人口 特集

世界人口は統計上、不正確な部分もありますが74憶人程度で、世界的規模でみれば現在も増え続けています。

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世界の人口ランキング

現時点における世界人口ランキングは中国が1位で13億8千万人、続いてインドが13億1千万人、アメリカ合衆国が3億2千万人の3位となっています。

続いてインドネシアが2億4千万人、ブラジルが1億9千万人、パキスタンが1億7千万人、ナイジェリアが1億5千万人、バングラディシュが1億4千万人、ロシアが1億4千万人でここまでがベスト10となります。

日本は現在1億2千~3千万人程度で世界第11位となっていますが、2015年までは10位でしたが、2016年にメキシコに抜かれました。

ちなみに面積はロシア、カナダ、米国、中国、ブラジル、オーストラリアの順に大きく、人口が13億を超えるインドは面積はそれほど大きくありません。

世界人口白書

国連の「世界人口白書」によると世界人口の推移は1800年代で約10憶人であったが20世紀初頭にはその2倍の20憶人となっており、20世紀後半には50憶人を突破しています。白書によると1950年には25億人の人口が1998年には60億人と急増しており、第二次世界大戦後の人口増加は急激です。世界的にみると戦争が終結し、外国に占領されていた国々が開放され自由となり、人々の生活が安定してきたことなどが原因として挙げられます。

日本の人口の推移

日本における人口推移は総務省統計局によると大正9年で5千5百万人で、1億2千万人を突破したのが昭和60年(1985年)です。この間の人口増減数は5年毎の数字しかないが、第二次世界大戦以前は戦争による犠牲者は例外として人口は1千万人弱の数字で増加していました。終戦後では昭和35年(1960年)を例外とすると昭和50年までは年間1000万人を超えて増え続けています。その後平成12年頃まではプラスの数字で人口が増え続けていたのですがその後はマイナスに転じる年もあり、最近はずっとマイナスが続き日本における人口は世界の趨勢と逆行する形で減り続けています。

世界の人口の推移

一方、世界の国々における人口推移の傾向は統計する機関によってかなり差があり、また対象とする国の数にも違いありますが、世界210カ国を対象にしたIBRD版によると第一位はオマーンの9.2%、二位はカタールの5.2%です。地域的にみるとアフリカが突出して多く、次いで中東、南アメリカ諸国、中南米などの発展途上国で人口増加率の多くなっています。

先進国の中での人口増加率はオーストラリアが多い以外は上位にランクされている国はひとつもなく、多くの先進国では人口が減っているか増えていくとしても非常にゆっくりしています。人口増加率最下位はリトアニアの-1.065%で、日本は-0.175%ですがランク的には194位に位置しています。

先進国で人口が減っている原因は主に子供をたくさん持てる経済的余裕がないや核家族化などで子供も面倒を見てくれる施設がないなどです。元々、先進国は経済的余裕があり、必要なものを海外の発展途上国に求めており、そのため発展途上国においても経済的余裕があるていど出来、人口も増加してきました。これが今日の発展途上国における人口増加の主な原因で、先進国が人口増加の原因を作ったと考えることができます。

自給自足の生活では食料の供給、生産力以上に人口は増えることはありません。そこに先進国が物を自由に買える貨幣を強制的に導入することで発展途上国にも経済的余裕が生まれ人口が増加して行きました。また、子供がある程度大きくなると即労働力となることから益々人口は増加の一途をたどっていきます。また、先進国が発展途上国を植民地化することによっても人口増が引き起こされることがあります。

世界人口予測と問題点

世界の人口は2050年には100億人に達すると予想されています。

人口増加は様々な問題を引き起こす可能性があります。その第一は食料が足りるかどうかということ、第二は水が足りるか、海水は無尽蔵にありますが淡水化する必要があり高価な施設が必要です。それ以外に100億の人々が生きていくためのエネルギーが足りるかどうか、人口が増えると貧困な国から裕福な地域への人の移動が起こります。現在でも難民という形で人の移動が起こっていますが移動先の国が受け入れてくれるかどうかという問題が生じています。また、新たな病原菌が増える可能性もあります。

発展途上国における人口問題の解決は容易ではないが、日本のように逆の現象が生じている先進国は将来的に労働力不足に悩まされるます。また、一人の高齢者を養うための労働者の数も不足していくことはもはや間違いないといっても過言ではありません。この先進国における労働者不足を人口増で問題となっている国から労働者として受け入れることがある程度解決の道につながります。

しかしながら、受入国における法整備の問題や移住してきた労働者の教育や言葉の問題など難しい問題があります。これを実施に移すためには相当の長い時間が必要ですし、政府も真剣に取り組む必要があります。また、人口が増加している国々も人口増を安定させる政策を考える必要があります。そのためには労働に質の改善や衛生教育を徹底する必要があります。自国だけで解決が困難な国は国連などの世界機関やNPO法人などが指導する必要があります。

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