行政・司法系の資格試験

資格 特集
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司法書士・資格試験の概要

皆さんは、“司法書士”という資格をご存知でしょうか。司法書士とは、顧客の依頼を受けて土地・マンションの登記、金銭・有価証券の供託手続きの代理、裁判所・地方法務局・裁判所に提出する書類の作成、簡易裁判所において140万円以下の訴訟額の手続きの代理などの事務を行うことができる資格です。

司法書士の試験は、7月初旬に筆記試験が実施され、それに合格すれば10月中旬に実施される口述試験へと進みます。この口述試験に合格すれば、晴れて司法書士の資格取得となります。受験会場は各都道府県で実施され、受験資格の制限はなく、受験料は6,600円です。試験内容は、憲法・民法・商法・刑法・不動産登記及び商業に関する知識、供託及び民事訴訟に関する知識となっています。

司法書士の試験は、筆記試験で最低でも7割後半を正答しなければならず、このため毎年合格率が数パーセントと大変難易度の高い試験となっています。

ただし、司法書士の資格を取得すれば、平均年収1,400万円と高い収入も夢ではありません!

転職を考えている方、法律系の仕事で独立を考えている方にはおススメの資格です。

行政書士・資格試験の概要

皆さんは、“行政書士”という資格をご存知ですか。ドラマ“カバチタレ!”を見たことがある方なら何となくどのような資格か想像がつくかもしれませんね!

行政書士は、他人の依頼を受けて官公署に提出する書類(産業廃棄物処理業の申請、自動車の車庫証明の手続き等)及び権利義務・事実証明に関する書類(遺言書作成の支援、実地調査に基づく各種図面類の作成等)の作成の代理などを行う国家資格のことです。行政書士の試験は11月第2日曜日に各都道府県で実施され、受験資格の制限はなく、受験料は7,000円です。

試験は行政書士の業務に必要な法令(憲法、民法、商法、行政法等)から46題、行政書士の業務に関する一般知識から14題出題され、合格基準は正答率が6割以上となっています。毎年の合格率は10パーセントを下回る難関資格となっています。行政書士は独立開業可能な資格ですが、その資格だけで働くには不十分なことが多く、より多くの顧客を獲得するためには行政書士の資格を取得したうえで“測量士”、“ファイナンシャルプランナー”、“宅地建物取引主任者”などの資格を持ち合わせて専門性を高めることをおススメします。法律関係の仕事に就きたい方・資格のある仕事に再就職を考えている方は、行政書士の資格を取って働いてみませんか。

公務員 資格試験の概要

“公務員”は今やなりたい職業の上位にランクインするほど人気のある職業です。公務員は大きく国に奉仕する「国家公務員」と地域住民に奉仕する「地方公務員」に分かれます。国家公務員は、俗に“キャリア”と呼ばれる「国家公務員総合職(旧Ⅰ種)」や“準キャリア”と呼ばれる「国家公務員専門職(旧Ⅱ種)」、国税の徴収などを業務とする「国税専門官」、国防に従事する「自衛官」などがあります。

また、地方公務員は各都道府県・市町村でそれぞれ行政一般の事務を行う“行政系”やその地域の特性に合わせた農業・土木・薬剤師などに関連する仕事を行う“技術系”に分かれます。その他に、警察官・消防士・学校の先生なども同じく地方公務員です。

公務員になるためには、国や都道府県等の地方公共団体が実施している“職員採用試験”に合格する必要があります。試験日は4月から9月の間で実施され、教養や職種ごとの専門試験が課される一次試験と、人物試験や集団討論などが課される2次試験が行なわれており、合格率が数パーセントと大変低く難易度が高い試験と言えます。

加えて、受験資格に年齢制限があり、20歳代までしか受験できないというところが多いため、公務員になるためには自分の年齢も考慮する必要があります。受験資格に該当する人で、「安定した職業に就きたい」、「国や地域のために働きたい」と考えている方は是非受験をチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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