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ノープランで行く車中泊の旅のすすめ

 2017/04/20 イベント・レジャー この記事は約 6 分で読めます。 2,338 Views
車中泊の旅

休暇を取ったけど用事もないし家でゴロゴロするのも何かもったいない。そんな時、あてもなくドライブするって方は結構いますよね。ドライブに出たけど思ったより遠くに来て帰宅するのが億劫になった事ありませんか?そんな時に私は迷わず車中泊します。

最近は24時間使用できるトイレがある道の駅があるし、大抵の街にはコンビニエンスストアがあるので、車は意外と快適な宿泊施設になりますよ。

もちろん、快適な宿泊にするための必要最低限の用意しておいた方が良い物もあります。
また車中泊ならでの気をつけなければイケナイ事もあります。
そして、ノープランの車中泊の旅ならではの喜びや、恐しい体験も・・・

ノープランで行く車中泊の旅を楽しむために

ノープランで行く旅行の楽しみは、なんといっても行程に縛られないこと。
ちょっとキザな言い方をするなら「旅の目的は予定の行程をたどる事ではなく、旅の時間を楽しむ事」
ノープランの車中泊の旅をすると、時間をめいいっぱい楽しめるから私は大好きです。

私が必ず持って行くもの1 大きめの布2.3枚

カーテンの代用に使う大きめの布を2.3枚必ずもって行きましょう。車の窓に貼って使用したり、立てかけて使う、日よけがカー用品店で売られていますが、車中泊には布が役にたちます。

外からの目隠しにカーテンとして使用するのはもちろん、寒い時には布を掛けるだけでかなり暖かく、着替えの時に車のドアを利用して布で囲いちょっとした着替えのスペースを作ることもできますし、目隠しがあると色色なシーンで重宝しますよ。
車の中での着替えって、結構大変。無理な姿勢をとって関節が痛くなるのは最悪ですから。
ちなみにトイレで着替えを考えるなら、足元に敷くブルーシートのような物をもって行くとよいです。着替えの衣服が汚れるのは避けたいですよね。

朝目覚めて、顔を洗い、着替えて、スッキリして一日をスタートしましょう。

私が必ず持って行くもの2 アルファ米と飲料水

アルファ米とは水を入れて一時間程度で食べる事のできるお米。ドライカレーやピラフ、おこわ、赤飯等種類も豊富で、災害時の非常食にもなるので、私は車に常備しています。

実はアルファ米なんて必要を感じた事がありませんでした。外食をしたり、コンビニエンスストアを利用すれば、アルファ米は必要ないはずです。なので持っていても使用することはまず無いでしょう。

しかし、後からお話しますが、コンビニエンスストアに行くこともできない状況になった時に非常食の必要性をいたく感じそれ以来私は、必ずアルファ米を車に常備しています。

ちなみに、自炊を考えているなら、あらかじめ火気を使用できる場所を調べる事をオススメします。駐車場や道の駅構内など車を停めれる場所のほとんどが火気厳禁です。

ノープランで行く車中泊の旅の思い出

車中泊をする時に、一番気をつけるのが、車を停める場所。中途半端に街に近いとヤンチャな若者にでくわし嫌な思いをするし、かといって全く人気のない山奥もちょっと気持ちが悪い。やっぱりオススメは道の駅です。あとは漁港なんてのも、オススメですよ。

嬉しかった思い出

北海道の小さな漁港で車中泊したときの思い出です。釣り人もいない小さな漁港に到着したのは、あたりが真っ暗になって間もなくのころ。

車の外でランタンを灯し、小さい折りたたみ椅子に座って、コンビニエンスストアで買ってきたお弁当を食べていました。
真夏の漁港は人ひとりおらず、とても静かでそして満天の星がとても綺麗でした。お弁当を食べ終え、ただただ星を眺めていると、人の声がどんどん近づいてきます。

そして数人のオバサマたちが私の目の前に。この場所に駐車した事を注意されるのかと思っていると、手にしていたビールと豪華な料理とメロンをさしだし、「一緒に食べないかい?」と誘ってくれました。

なんでも漁師さんの奥さん達の集会の帰りで、一人で寂しそうだった私を放っておけなかかったみたいです。寂しくは無いって反論したい気持ちをぐっと抑えて、それから数時間みんなで宴を楽しみました。
暗闇で相手の顔がハッキリ見えないことも幸いしてか、かなり突っ込んだ悩み事を相談したり、励まされたり、おばさんのことをオバサンと呼んで怒られたり、おばさん達の愚痴を大声で笑いとばしたり、とにかく楽しかった。

朝帰るとき、おばあちゃん数人が並んで手を振ってくれたのは嬉しかったなぁ。

怖かった思い出

東北地方にぶらっと行った時の思い出です。秋田県で夕食に稲庭うどんを食べて夕方遅く秋田か山形の道の駅に行きました。
カーナビがなく、普段から地図を持たずに旅をするので、はっきりした場所が分らないのが残念です。

道の駅の売店をうろついていると「明日の朝には台風が直撃する」と売店のスタッフの方が話していたのを憶えています。
しかし北海道で生まれ育った私には、台風直撃の怖さなどわかるはずもなく、のんきに聞き流していました。

夕食を食べ、車のシートをフラットにして、着替えの入ったカバンを枕に熟睡。突然の激しい揺れで目を覚ます。カーテン替わりの布をとって外を見たけど、薄暗くて状況がよくわからない。目をこらして外を観察すると、ドーンと激しい音をたてて雨が降っているのがわかった、そして車が大きく揺れるほどの風が吹いている。

そもそも台風直撃の経験がないし、車の中だし、車が飛ばされたら、どうなるんだろうって思うと、怖くなってきた。とにかく車から出て、道の駅のトイレに行こうと意を決してトイレに。どうする事もできないので、トイレの横のベンチで横になってたら、また寝ちゃったみたい。起きて外をみると相変わらずの薄暗い嵐。時間も分からず、携帯電話も不通、お腹がすいても食べるものは無く、私の頭の中は不安で一杯に。

そんな時、ひと組のご夫婦がずぶ濡れでやって来ました。まるで珍しい物でも見るように見つめられたのを今でもハッキリ憶えています。お互いここに至る状況を話し、ご夫婦も車中泊の旅の途中で台風に遭遇したことを知り、親近感がわきました。そして「こんな天気じゃ、車は動かせないよ。ご飯は食べたの?」と一人の私を気遣ってくれて、食事をご馳走してくれました。それがアルファ米のドライカレー。嵐がすぎるまでの間、ご夫婦のワンボックスカーの中で、お世話になった事は、忘れられない思い出です。おとうさん、おかあさん本当にありがとうございました。

自然の猛威ほど、怖いものはないと実感した思い出です。
車中泊の旅を安全に楽しむのなら宿泊地の天気を必ずチェックしましょう。そして台風が直撃しそうだったなら、無理をせず宿泊施設に泊まりましょう。

ご夫婦の車は工事業者の方が利用している様なワンボックスカーで、後部座席を取り除き、そこに食品や着替えを収納できる棚があり、布団が敷いてありました。また電子レンジや電気湯沸し器が使えるようになっていたのには驚きました。
頻繁に車中泊の旅を樂しむのなら、こういう車があると便利ですよね。

マナー守って楽しい旅を

車中泊の旅で私が心がけているのは、地元の人に迷惑をかけないという事です。
道の駅にしろ、どんな場所でも、見慣れない他地方ナンバーの車が長時間停まっていることを、地元の方はあまり歓迎していないはずです。なので車の移動をお願いされたら、謝罪をし速やかに移動しましょう。

民家の近くに車を停めない事、ゴミを持ち帰る事は最低限のマナーだと思いますよ。

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