食品添加物についての説明

食品添加物 健康

食品添加物は、保存性や色彩を良くするための目的で、各種の食品を加工する段階で加えられています。

食品に対する考え方や使用法が多様化する中で、経済性にも配慮する形で使われてきましたが、安全性を確保するために明確な取り決めがあります。

使用基準は厚生労働省が定めており、1日の摂取量についても設定されています。

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食品添加物は明確な種類に分けて使用されている

基本的に使用できるのは、厚生労働大臣による指定を受けた指定添加物だけですが、一部には例外があります。天然香料、既存添加物、一般飲食物だけが例外的に使えるようになっています。一般飲食物の種類は、オレンジやプラムなどの果汁も含みますから、食品添加物でありながらも天然由来の特徴を備えていることになるわけです。

基本になる指定添加物は、全部で454品目が登録されています。その中には身近な種類も多いのですが、中には難解な名前の食品添加物も含まれています。227番目に登録されているスクラロースは、人工甘味料の一種となる食品添加物です。砂糖の数百倍の甘味を持っているのが特徴ですから、低カロリーの清涼飲料水に使われることが一般的です。

安息香酸は代表的な食品添加物であり、指定添加物の一つにも選ばれています。保存料として使われることが多いのは、抗菌や殺菌作用に優れるためです。安全性については議論の余地がありますが、安息香酸についても明確な使用基準が定められており、許容量を超えて使えないことになっています。

食品添加物に配合される香料は、エステル類やエーテル類をはじめとして、全部で18種類の系統に分かれています。天然香料の種類も多彩で、この中にはカレーや酒粕などの身近な食材も多く含まれています。カニも天然香料の一種で、練り物に魚介類のような香りを引き出すために活用されています。

食品添加物の分類では、既存添加物も安全性が高いものです。天然由来で昔から伝統的に使われているものが多く、安全性が経験的に確かめられている種類です。その中には麦芽から抽出したアミラーゼがありますが、これは穀物のデンプンを糖化するために欠かせない酵素でもあります。

食品添加物を意識することで少なくすることはできます

日本で使われている食品の添加物は約1500種類以上あります。

1500種類以上の添加物全てが毒性が強い危険なものということではありませんが、日々食べている食品の中に含まれている可能性はあります。

販売されているお弁当の中には多くの添加物が含まれているといわれており、商品に表記されていないものもあります。

表記されていないものは食品表示法により一括表示などが認められているためです。

添加物は安全性が国により認められているため問題ありませんが、食べ続けることで慢性毒性による影響は考えられ、身体に徐々に蓄積されて5年後や10年後などに影響がでる可能性は否めません。

避けるためには安いものには注意する必要があります。加工食品などが安いのは理由があるため、加工食品を購入するなら原材料欄を確認することが大切です。添加物をなるべくとらない方法は自炊です。米を炊いてご飯を作り、肉や野菜などでおかずを作ります。費用も安く済むため経済的です。

食品添加物は数多くあり、表記されていないものもあります。完全に避けることは難しい場合もありますが、なるべく避けるように心がけることが大切なことです。注意したいのは、表示のない外食メニューや、デパートの地下で販売している惣菜なども注意します。

デパートの地下で販売している惣菜は手作りであることが殆どなので安全な印象がありますが、食中毒を防ぐためや鮮やかな色を保つために多くの食品添加物が使われている可能性はあります。

色鮮やかなサラダに使われている野菜には、漂白剤の役目がある亜鉛酸ナトリウムが使われていることがあります。

この亜鉛酸ナトリウムは毒性が強いもので除去することが義務づけられているもので、洗い落としていれば良いと考えられています。

食品の照りやツヤなどを出すために使われていたり、鮮やかさを保つために亜硫酸ナトリウムを使っていたり、筋子も赤色102号や黄4号などが使われていることもあります。

完全に避けることは難しいこともありますが、簡単に購入できる惣菜やお弁当よりは、自分で食品を選んで料理をする食生活をすることで、食品添加物は避けることは可能になります。

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