ケバいメイクのまま面接会場へ向かった就活当時の想い出~お洒落無精女子の社会進出

就活 ビューティー

近年では小学生や幼稚園生すら爪にマニュキアを塗り髪を巻き、まつ毛にエクステンションを塗り、頬にはチークを乗せるといったように化粧をしますし、キッズ服のブランドを着こなし”プチ読モ”として活躍しています。

今でこそ私も毎日仕事に行ったり遊びに行ったりするときには服を吟味し化粧をしてから出かけますが、大学に入り就職活動をするようになるまではノーメイクでいることも多く、服装も地味で楽なものをいつも着ていました。

昔からどちらかというと外で鬼ごっこをしたり、冬には雪合戦をしたりというようなやんちゃな遊びを好んでいたので、スカートのような女の子らしい恰好は向いていなかったのです。たまに気分を変えてキュロット程度のものでも着ようものなら「お洒落しちゃって今日はデートか?」などを冷やかされたものでした。

また高校までは制服で誰もが共通の服装をすることもあり、自分の外見をお洒落にしようという意識がとても乏しかったのです。

そんな私が後悔をしたのは就職活動が始まる大学3年生のことです。面接ではノーメイクは厳禁、濃いメイクも厳禁、ナチュラルメイクというものをしなければならないと知ったのです。

私にはその塩梅が理解できませんでした。

なんとかネットで調べながらこだわりのない化粧品を使い顔に乗せてみたのですが、まったく思い描く顔になれないのです。ネットで見るモデルはバッチリ二重で小顔のすっぴんでも綺麗な方ばかりです。私は腫れぼったい一重に、パーツが中央よりな丸顔だったので不慣れなメイクではなかなかうまくいきません。

人の顔は様々なので基本のメイク術にプラスして自分に合うメイク術を研究していくことが大切だということをその時の私は全く知りませんでした。

そのため、下調べ程度で面接当日まで自分なりのメイクを研究していなかった私は当日の朝に焦ることになりました。

BBクリームで下地をつくり、ファンデーションで肌を整えるところまではよかったのですが、アイメイクやチークにの段階になると加減がわからず、けばい顔になってしまいます。何度も拭いては眉も頬もやり直しますが出かける時間は迫ってきます。

遅刻することには変えられないと思った私は納得のいかない顔のまま面接へと向かいました。

会場に向かい他の女性の就活者を見るととても自然で発色のいいメイクができています。私はその段階でもう恥ずかしくて心が負けていました。

面接では自分への自信のなさが、言葉に出てしまいます。自分でもわかるほど声が小さく、内容も支離滅裂でした。その後の内容はあまり覚えていないのですが、気が付いたら家に帰っていました。

鏡で自分の顔を見てみたところ、泣いたわけでもないのにメイクが崩れ、名の通りパンダメイクになっていました。これではとてもいい印象が残せるはずがありません。

この時の失敗を胸に、私は自分なりのメイクを勉強しようと思いました。とびきり可愛くなるためではなく、相手にいい印象を与えられるように自分の身なりを整えることがとても大切だと思いました。

現在東北の中でも北国の岩手で会社員をしている20代の女性からいただいた、不慣れなメイクのために不本意な面接となってしまった就職活動時代のエピソードでした。

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