春分・秋分の説明

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春分について説明します

春分は、中国より伝来した二十四節気の第4番目になる日です。太陽暦では3月20日頃であり、春の彼岸の中日にあたります。現在使われている定気法によると、太陽が春分点を通過した瞬間を意味しています。黄経で表すと、太陽が0度の地点を通過している地点になります。

春分になると昼と夜の時間がほぼ等しくなるのは、秋の季節の秋分と同じです。実際には完全に同じというわけではなく、昼のほうが少しだけ長くなっています。日時については、大抵の年は中国と日本で同じですが、2022年のように1日違いになる場合があります。

二十四節気には陰陽五行の思想と関連する部分があり、中でも陰陽消長の日が昔から注目されていました。春分の日は陰陽の力関係も等しいのですが、次の日からは陽の力が強まる状態が秋分まで続くことを意味しています。このことは陰陽転化とも呼ばれ、春分が重要な転換点になっていたことも意味しているわけです。

春分の日には太陽が真西に沈むために、西方浄土を連想して先祖供養のための墓参りを行う習慣が根付きました。彼岸に欠かせないおはぎの名前を牡丹餅と呼ぶことがあるのは、牡丹の時期に春の彼岸の供え物として使われていたためです。昔は大抵の家庭で手作りしていましたが、現在では手作りすることは珍しくなりました。それでも、春分の日になると全国のスーパーマーケットや和菓子店で牡丹餅が売られ、現在でも彼岸に欠かせない菓子として親しまれています。

秋分について説明します

秋分の日

秋分とは、二十四節気の第16で、昼と夜の長さがほぼ等しくなる期間のことをいいます。

9月23日頃から寒露までの期間で、太陽が黄径180度を通過するときのことです。

仏教では極楽浄土がある真西に太陽が沈むことから亡くなった人を偲ぶ日といい、秋の彼岸としても有名です。暑さ寒さも彼岸まで、と言われるように、この日を境に寒さが増していくとされています。秋分の日には、家族でお墓参りをしたり、寺で開かれる彼岸会にいくという人もいると思います。

一般的に秋分の日に供えるのは「おはぎ」が定番です。春分の日にも「ぼたもち」をお供えするということもありますが、これは名前が違うだけで同じほとんどお菓子になります。違いは使われるあんこが、こし餡かつぶあんかという違いです。こし餡のぼたもちは春咲く牡丹の花にちなんでおり、つぶあんのおはぎは秋に咲く萩の花にちなんでいます。おはぎの材料は小豆ですが、これはもともと漢方薬として中国から日本に入ってきたものです。薬にもなるため日本では健康食材として食べてきたという歴史があります。

小豆の種まき時期が春の4〜6月で、収穫が9〜11月になります。つまり秋分は小豆の収穫時期でもあるため、収穫したての小豆を使っておはぎを作るのです。新鮮な小豆ですので皮も柔らかくつぶあんのおはぎとして食べ、春分には小豆の皮が硬くなっているためこし餡にして食べます。また、小豆には邪気を払う力があるとしてお供えしたといわれています。

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