【TOEIC】英語資格試験の概要などの説明

TOEIC 特集

日本で最も活用されている英語資格試験「TOEIC」の受験を考えている人も多いでしょう。
そこで、この「TOEIC」の『資格試験の概要』について記載したいと思います。

「TOEIC」は現在、250万人以上が受験する英語能力検定試験として高い認知度を誇ります。

試験は、「公開テスト」と「IPテスト」という二種類があり
スコアを正式に認定してもらうためには「公開テスト」の受験が必要になります。
英検のように実力ごとにカテゴリー別の試験が行われるわけではなく世界各国共通で行われるという特徴があります。

試験はいわゆる絶対評価ではなく、統計的に算定されることが特徴で約990点満点で採点されます。
実施回数は一年に9回と比較的多く全国各地で受験することができます。
受験料も5,725円 (税込)ということでそれほど高いというイメージはありません。

試験は大きくわけて、「リーディングセクション75分」と「リスニングセクション45分」にわかれていて、
レベルとしては860点以上をとると『A』と判定され、730点~855点の間で『B』と判定されます。
英語を仕事にしたいと考えている方にとってはこの『A』『B』の獲得を目指して勉強しています。

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TOEICの試験内容について

TOEICの試験内容について挙げてみます。

TOEICの試験内容は、リスニングが45分間で100問、リーディングが75分間で100問出題されます。
合計2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉テストです。

出題形式は毎回同じです。問題用紙と解答用紙は別紙になっています。

テストは全て英文で構成されていて、英文和訳や和訳英文の問題はありません。
リスニングセクションには、写真描写問題 10問、応答問題 30問、会話問題 30問、説明文問題 30問が出題されます。

リーディングセクションは、短文穴埋め問題 40問、長文穴埋め問題 12問、読解問題 48問(1つの文書:28問、2つの文書:20問)で構成されています。

サンプル問題は、TOEICのサイトで見ることが可能です。

採点は、A~Eでレベル判定されます。TOEICは、参考書も多く出ていますので、試験対策することも可能です。

TOEICの試験内容は、2006年5月にリニューアルされましたが、それ以降、問題が難しくなったと感じる人がかなり多いようです。

日本の教育では、リスニングがあまり重要視されていませんでしたが、
TOEICは、リスニングをかなり重要視したテストなので、日本人の苦手分野を克服する意味もあります。

時間が短い割に出題問題は非常に多いので、たくさんの問題を解く必要があり、
質より量を重視した試験であると言えます。内容は、日常会話やビジネス関連の話題が中心の出題です。

TOEICのスコアについて(平均スコア、優秀と言われるスコア)

TOEICのスコアについてご紹介します。

TOEICのスコアは、A~Eで判定されます。TOEICは、10点から990点までのスコアでレベル判定されます。

TOEICのレベルAは、860点以上で、Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができるレベルであり、
専門分野の話題でも十分に対応可能なスキルが必要とされます。

レベルBは、730~855点で、どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えていることが求められ、
通常会話は完全に理解でき、素早く応答できるレベルです。特定分野にわたっても対応でき、
業務上も支障なく英語を使えるレベルです。

レベルCは、470~725点で日常生活のニーズを充足し、
限定された範囲内では業務上のコミュニケーションができるレベルです。

通常会話は、要点を理解し応答にも支障が無いレベルで基本的な文法や構文は身についており、
不足があっても自分の石を伝えられるレベルで、一般的に優秀と言われるスコアは、レベルCまでかと思います。

ちなみに、大学生の平均TOEICスコアは430-550程度と言われておりますが、
国際業務に関係ない人でも昇進するにはTOEIC600-800が期待されるレベルのようです。

レベルDは、220~465点で通常会話で最低限のコミュニケーションができるレベルで、
ゆっくり話してもらったり繰り返してもらったり言い方を変えてもらえれば何とか簡単な会話ができるレベルです。

レベルEの10~215点は、コミュニケーションができるまでに至っていないレベルです。

TOEIC

TOEICとは?

TOEICとは、トーイックと読みます。

TOEICとは、国際コミュニケーション英語能力テスト(Test of English for International Communication)の略です。

英語が母国語では無い人のための英語試験です。

TOEICテストはアメリカの非営利のテスト開発機関、Educational Testing Service(ETS)によってによって作られています。
世界120か国で実施されている世界共通のテストです。

テストの結果は、合否では無く、10点から990点までのスコアで評価されます。
評価の基準は常に一定なので、受験者の能力が変化しない限り、スコアも変更しません。
そのため、受験者は、常にリーディング(Reading)、リスニング(Listening)、スピーキング(Speaking)、ライティング(Writing)の能力を客観的に評価されることが可能です。

世界で年間600万人、日本では年間250万人位上が受験しています。

学校では、推薦入試の基準や英語の単位認定基準として使われていたり、企業では、新入社員の英語能力判定や、海外出張や駐在の基準判定、昇進の基準など非常に多く取り入れられています。日本では、一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会 (IIBC) が主催で年に9回の試験を80都市で実施しています。受験料は、現在5,725円で、レベルがA~Eで判定されます。

TOEIC Bridgeとは?

TOEIC Bridgeとは、TOEICを開発した非営利テスト開発機関ETSが運営している英語の試験です。

TOEIC Bridgeは、初心者・入門者向けの内容になっていて、その名の通り、TOEICへの架け橋的存在です。TOEIC Bridgeのテストを受けて基礎的な英語力を身に着けた上で、TOEICを受験する基盤を作ります。スコア評価される形式なので、英語力の成長がどんどん実感できます。

TOEIC Bridgeは、大学入試にも使われています。リスニングのスピードがゆっくりで聞きやすく、テストの時間が短いので集中力を切らさずに受験できます。TOEICのテストと同じ問題形式のため、TOEIC受験の予行練習にもなります。

TOEIC Bridgeで150点を取れるようになったら、TOEICへ移行できる目安です。

自分の英語力を社会でアピールしたい人向けのTOEICに対し、TOEIC Bridgeは自分のペースで英語力を基礎から身に着けたい人向けです。

TOEIC Bridgeは日常的な英語のコミュニケーション能力が身に着くと同時に、テストの評価で自分の強みと弱みを知ることが可能です。日本の多くの大学でも、TOEIC Bridgeが活用されており、例えば、亜細亜大学では、TOEIC Bridgeが155点以上で公募推薦入試の英語試験が免除されます。

受験者は、高校生や高専生が一番多く社会人も沢山の人が受験しています。自分の英語力を知ることと同時に進学や就職に有利というメリットがあります。

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