海外旅行が決まると持ち物に悩むという人は多いのではないでしょうか。
出発前になってから焦って荷造りをしてしまうと、現地に行ってから「あれを持ってきたらよかった!」と後悔することもよくある話なので、出発前に余裕を持ってパッキングすることをお勧めします。
バリ島の陽射し対策に日焼け止め
バリ島に持っていくと便利なものはまず日焼け止めです。
バリ島の日差しは思っている以上に強いので日焼け止めを忘れてしまうと真っ黒に焼けてしまいますし、日焼け止めだけでは不安だと感じるようなら帽子やサングラスは必須です。
またバナナボートやラフティングなどのマリンスポーツを楽しもうと思っているなら必ずウォータープルーフの日焼け止めを持っていくようにしましょう。
日焼け止めは現地でも購入することはできますが、やはり使い慣れている日本製のものが安心です。バリ島で購入するとやや料金も高めなので予め日本で購入して現地に持って行った方が無難です。
バリ島での防犯対策にも役立つウエストポーチかショルダーバッグ
次にウエストポーチかショルダーバッグがあるとバリ島で活躍します。
バリ人は優しい人が多いのですが、全てがそうだというわけではありません。日本人観光客を狙って置き引きをしたり、バッグから財布を抜き取るなどの詐欺行為を企んでいる人もいます。
ショルダーバッグやウエストポーチなら両手も使えるので自由がききますし、防犯上もかなり安心です。
荷物が多いならショルダーバッグ、少なければウエストポーチとその時の用途で選べるように二つとも持っていくとより便利です。
またできるだけ中身の見えないものを選び、観光へ出かけるときはからだの後ろではなく前にかけるようにしましょう。
バリ島でのエアコン冷え対策に 羽織れるものを一枚
バリ島は日中は日差しが強く特に雨季に入ると気温が高くなります。バリ島は一年中夏なので半袖だけでも過ごすことはできますが、夜や早朝はやや肌寒く感じることもあります。
またレストランやデパートはびっくりするくらいエアコンが効いているので、できれば長袖のパーカーやカーディガンなど羽織れるものを一枚持っていくと便利です。
雨季には必需品 虫よけ
また、雨季に入ると虫よけが活躍します。
プールサイドやビーチなどはもちろんですが、テラス席がある飲食店やホテルの部屋の中でも注意した方が良いです。
ホテルや飲食店でも店員さんに言えば虫よけを貸してくれることもありますが、いつでもすぐに使えるようにバッグに入れておくと便利です。
バリ島でも日本製シャンプーは購入は出来るけど・・
何度もバリへ行ったことのある人ならわかると思いますが、現地は強烈な日差しと潮風で髪の毛がバシバシになります。
ホテルなどに備え付けてあるシャンプーは低品質なものが多いので、できれば日本から持参しておきたいものです。
日本製のシャンプーは現地のスーパーなどでも購入できますが、数日間の旅行ならば日本からトラベル用の小さいシャンプーを持っていくと良いでしょう。
バリ腹対策に 下痢止め、胃腸薬
日本の水道水は飲料水としても適していますが、バリの水道水は慣れない日本人が飲むとお腹を壊してしまいます。
また、バリで食事をすると「バリ腹」といってお腹を壊してしまう人も多いのです。
水道水は飲まない、辛い物は食べない、生ものは避けるなどが対策としては一般的ですが、万が一のときに備えて使い慣れている下痢止めや胃腸薬を持っていくと安心です。
中には腸チフスやアメーバ赤痢などに感染してしまう人もいるので、常備薬として持参していくことをお勧めします。
履きなれたものならベスト サンダル
最後はサンダルです。
ビーチサンダルでも良いですが、観光やショッピングで歩き回る場合は歩きやすいサンダルが良いでしょう。
かかとが留まるサンダルならアクティブに動いても脱げることはないですし、ほとんどのものが防水になっているのでそのままビーチへ行っても流されることはありません。
普段から履きなれたものを持っていくことをお勧めします。