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トルコで友達と二人きり、飛行機に置いていかれました

 2017/06/02 海外旅行 この記事は約 3 分で読めます。 458 Views
カッパドキア

4年前にトルコ旅行へ行った時のトラブルです。

大学時代の女友達と二人で、秋のシルバーウィークに予約を取りました。トルコも当時は目立ったいざこざがなく、安全な国と言われていました。

そのため、ツアーガイドの付いている旅行ではなく、ホテルだけ押さえるタイプのツアーを選び、自由に旅行をすることにしました。

私も友達も英語があまり得意ではなく、最低限の英単語がわかる程度でした。行動力のある友達と一緒だからという安心感と、トルコ語の指さし単語帳を買ったという満足感から、それでもなんとかなると信じていました。

1日目は日本からトルコへの移動日。イスタンブールで一旦乗り継いで、国内線からカッパドキアへ向かう予定でした。日本で夜中に飛行機に乗り、イスタンブールへ長めのフライトになりました。そして、ようやく到着の時間だと心を弾ませるのですが、イスタンブールへ到着するはずの飛行機はなかなか着陸しません。

はじめは不安から、その後はイライラしながら腕時計を何度も見るのですが、飛行機はイスタンブール上空を旋回するばかりでした。ようやく着陸した時、時刻はすでに、乗り継ぎの時間を大きく超えていました。

二人で飛行機を降りて、不安な気持ちのまま国内線へと歩き、周りを見渡すと当然ながらみんなトルコ人ばかりです。もちろん飛行機はすでに出発してしまっています。

どうしていいかわからず、日本のツアー会社へ国際電話をしてみたのですが、なんとか頑張ってください、というような回答でした。

このままではイスタンブールの空港に閉じ込められてしまう、と、あまり旅行慣れしていない私たちは心底青ざめました。

二人で意を決し、飛行機のチケットを片手に、トルコ人の国内線カウンターのお兄さんに声をかけました。英語の片言で、必死でチケットを見せたことで何か伝わったのか、お兄さんは幼い子供に言い聞かせるような英語で、優しく、あちらへ向かいなさい。何番の椅子で座って待っていてね。と、教えてくれました。

その後、座っていた番号ではなく隣の番号の便からの出発でしたが、私たちはなんとかカッパドキアへ向かうことができました。

荷物は正直ここまで色々なことがあったのだから、紛失しているか、あるいは後日の到着になるのではないかと諦めかけていました。カッパドキアの空港で、手荷物受け取りのコーナーへ向かい、回ってくる手荷物を二人でじっと見つめました。一人、二人と荷物を受け取ったトルコ人や、他の海外旅行の客たちは、出口へ進んでいきます。荷物は想像通り、最後まで出てきませんでした。

それでもカッパドキアまでこれてよかったね、後から荷物が届いたらいいねと話していました。

するとそこへキャビンアテンダントがやってきて、ここで手荷物のなかった人はこちらへどうぞと別室に案内してくれました。そこにはなんと、私たちの手荷物がありました。あの手荷物が出てきた瞬間の感動は、言い表せないほどのものでした。

様々なトラブルがありましたが、無事に荷物と一緒にカッパドキアへと渡ることができて、印象深い1日目でした。

滋賀県に住む20代の女性からいただいたトルコ旅行でのエピソードでした。

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