夏しか販売していない利尻島・礼文島の絶品のエゾバフンウニ~北のグルメ便からお取り寄せした北海道の最高級品のうに

うに グルメ

昨年より主人の両親と同居しており、その義母が病に倒れ余命宣告を受けていました。

食欲も落ち、日毎に弱っていく義母を見るのは辛く、少しでも義母を喜ばせることはできないものかと考える毎日でした。

ある日テレビに出てきたウニを見て「美味しそうだなぁ」と言うのを聞き、これだ!と思いました。

まずはデパートや市場の情報などを仕入れたのですが、なにしろ義母には時間がなく、いつまた入院するか、いつ食事がとれなくなるかわからないような状況で、私も気軽に出歩くわけにもいきません。自宅にいながらにして、どうにか美味しいウニを手に入れることはできないか?

考えた末に、はじめてのお取り寄せをしてみることにしました。

あちこちの通販サイトを見て回り、友人の口コミなども集め、「北のグルメ便」というサイトにたどり着きました。北海道に実店舗も構えているお店で、通販もやっているとのことでした。

こちらで夏しか販売していないという、幻のエゾバフンウニを注文しました。

北海道産のウニの中でも最高級品とされる、利尻島、礼文島のエゾバフンウニを塩水に付けたもので、夏しか漁をしない、希少なウニなんだそうです。

高級寿司店や高級料亭が絶賛するほどの品だということで、食べる前から期待が高まります。

お値段は90g入りで4680円(税込価格)。私にとっては決してお安い買い物ではありませんでしたが、義母の笑顔のためならと購入を決めました。

到着したのは注文から1週間ほどたった頃だったでしょうか。プラスチックのケースにぎっしりと詰められた、それは美味しそうなウニがクール便で届いたのです。

賞味期限が2日ほどだったので、慌てて義母にすすめましたが、そのときにはもうすでに食欲がなく、「いらない、食べられない」と言われてしまったのです。
義父もいらないということだったので仕方なく私たち夫婦だけで食べることにしたのですが、一口食べてびっくりしました。

口に入れた瞬間はしっかりと粒を感じるのに、舌で軽くつぶしたとたんにトロッととろける食感。独特の臭みのようなものはまったくなく、飲み込んだあとに磯の香りがふわっとあがってきます。思わず目を閉じてゆっくりと味わいました。

まるで絹ごしのお豆腐を食べているかのようななめらかさで、あっというまに溶けて口のなかから消えてなくなってしまいました。

主人も「こんなに美味しいウニを食べたことがない」と感動しきり。この日のために日本酒を買ってきておいて本当に良かった!純米の冷酒によく合うのです。とにかくすぐに溶けてしまうので、次へ次へと箸を進めているうちに、あっというまになくなってしまいました。

その後、義母はほどなくして息を引き取りました。結局食べさせてあげられなかったけど、今頃天国で好きなものを食べてくれているといいなぁ。

舌もとろける絶品の、北海道産エゾバフンウニ。機会があったらまた是非注文したいと思っています。北のグルメ便は他にも色々な海産物を扱っているので、次回はカニやイクラなんかも食べてみたいなあ。

東京都にお住いの30代の主婦の方からいただいた「北のグルメ便」のエゾバフンウニをお取り寄せした口コミでした。

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